魔術はささやく (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 10388
レビュー : 830
  • Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101369112

感想・レビュー・書評

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  • 6―7年前に読んでから再読(内容はほとんど忘れていたが)。
    3人が次々と自殺をしたが、その裏のつながりを少年が解いていく。
    仕掛けられた謎とその展開がすばらしく、引き込まれる。謎が解けたと思わせた後に、さらに次の展開があり驚かされる。宮部ミステリーのクオリティの高さを見せつける1作。

  • 宮部みゆきはハズさない!
    3つの事件が複雑に交錯していて、一見無関係なのだけれど、1つの共通項で全てが結びつく。お父さんの隠れた真相にも驚いたり、守の境遇にとても同情したり感情移入してしまったり、個人的にとても好きなミステリーです。

  • 昔々に読んだことあったのに、買ってしまった。
    そんな無茶な?という内容もすんなり入ってきて、
    もう一度楽しく読めたので★★★★☆。

  • 宮部みゆきの初期作品の1作。
    主要登場人物の半数以上が暗示にかかりやすいという御都合主義がちょっと気になるが楽しめるストーリー展開。

  • 情景がはっきりと浮かぶ宮部みゆきさんの本が好き。今回も最初はどうなるのか全く分からなかったところから、最後に繋がっていく。不思議な力というものが、本当に存在するのか分からないけれど、人間の弱い部分が作り上げていくものなのかもしれない。メインとは別の流れにも興味深いところがたくさんあった。一気に読んだ。

  • 伏線が結構あってよかった。
    途中集中力欠けて何度か読みなおすことが多かったけどそれは多分僕のせいだろう。
    面白かった。

  • 仕掛けがすごい。借りたので、自分で読もうと思ってた本じゃないけど、良かった。2時間ドラマみたい。

  • 宮部さんの作品にはまる切っ掛けとなりました。
    続きが気になり、あっという間に読んでしまいました。

  • 内容はある交通事故をベースとして、その事故に複雑な背景が絡み合うサスペンスミステリーです。
    この作品もそうですけど、宮部みゆきの作品には、ある事件を通して人間の自分本位なずるさや弱さを描き、あなたならどうする?的な問題提起をしているような力強さを感じるものが多いように感じます。
    それと、悪徳商法など社会問題をうまく作品におりまぜているのも特長ですね。
    今回、何事にも言い訳はするもんじゃないというフレーズが特に印象深かったです。
    そんな単なる謎解きものとは違い、人間ドラマを鮮やかに描いた傑作だと思います。

  • 催眠術は禁じ手だと思う

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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