レベル7(セブン) (新潮文庫 み-22-2 新潮文庫)

  • 新潮社 (1993年9月29日発売)
3.66
  • (1554)
  • (2400)
  • (3469)
  • (299)
  • (56)
本棚登録 : 22245
感想 : 1573
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (784ページ) / ISBN・EAN: 9784101369129

みんなの感想まとめ

緊迫感あふれるストーリーが展開されるこの作品は、女子高生の失踪と記憶を失った男女の目覚めという二つの異なるトラブルが、徐々に交差しながら進行します。767ページにわたるこの物語は、過去の殺人事件と絡み...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 宮部みゆきさんの講演会チケットが取れ
    最近読んでいなかった宮部作品をリスペクトで1作

    「レベル7まで行ったら戻れない」
    女子高生が日記を残して失踪

    「Level 7」
    と 腕に印字された男女が
    見知らぬ部屋で記憶を喪失して目覚める

    条件の違う二つのトラブルが
    徐々に交差していく
    そして 過去の殺人事件に重なっていく
    …700ページ超もあれば、重なりますねえ
    しかも4日間の追跡劇
    当然タイトルはよく見た事があり
    未読作品で選びました

    • kuma0504さん
      ゲ、杉村三郎の続きは無理なのか?
      成人した三郎の娘が誘拐されて、おじいちゃんの会社に身代金が請求されて、三郎が生命をかけて娘を取り戻すという...
      ゲ、杉村三郎の続きは無理なのか?
      成人した三郎の娘が誘拐されて、おじいちゃんの会社に身代金が請求されて、三郎が生命をかけて娘を取り戻すという、宮部みゆき最大の長編は作られないのか!!
      2024/10/19
    • おびのりさん
      宮部さんは、今後の作品として
      今までの続編でなくて
      歴史人物モノで (なんとなく群像劇っぽそう)
      構想を練っていて それは近いうちに形になる...
      宮部さんは、今後の作品として
      今までの続編でなくて
      歴史人物モノで (なんとなく群像劇っぽそう)
      構想を練っていて それは近いうちに形になると思います というような事をおっしゃって
      内心ですよ、口には出しませんけど
      他のもお願いしますよ
      まとめてくださいね、と念を送りました
      2024/10/20
    • きたごやたろうさん
      またまた私の本棚に「いいね」をありがとうございます。
      宮部みゆきさん、エアポケットで一冊も読んだことがないんですよね…。
      一度は手を出してみ...
      またまた私の本棚に「いいね」をありがとうございます。
      宮部みゆきさん、エアポケットで一冊も読んだことがないんですよね…。
      一度は手を出してみたいんですけど。
      2024/11/27
  • まず、この本棚の写真にビックリしましたが。誰かが撮った写真!?

    平成5年発行!31年前…。
    読み応えっ!!四日間のお話で767頁。

    全く関係のない二つの内容が徐々に近づいて、やがて。
    長いんですよ、長い。でもそこは宮部みゆきさん。余計な事は一つもなくて、文字全てがこの物語を完成させている感じ?伝わるかなー!拙すぎて!私が!
    物語の時代はそれは31年前なので、もどかしさはありますよ。「モーションかけられた」なんてセリフ、胸がときめきますよ。
    今の時代ならもっと違う感じになっていただろうって思うところもあるけれど、それもまごまごしててよき。
    実際の事件も取り入れられており、社会派ミステリっていうのかしら。分かりませんが、ジャンルは。
    面白かったです。ときめきたい方、ぜひ。

    • megmilk999さん
      中学生のとき、多分30年ぐらい前に新刊で読んだのですが、たまにまだ、うなされます。
      中学生のとき、多分30年ぐらい前に新刊で読んだのですが、たまにまだ、うなされます。
      2024/05/21
  • 今更ながら初の宮部みゆきさんw
    タイトルやあらすじからちょっとSFっぽいのかな?自分に合うかな?と思いながら出だしの数ページを読んで、これこら750ページ以上を最後まで読めるだろうかと不安になったがプロローグ後から一気に物語に引き込まれました!
    2つの話が交互に進みながら中盤頃からハラハラ、ドキドキで不穏な怖さを感じながら終盤の事実まで凄すぎました!
    もう30年以上前の作品だけど一言…読めてよかった…。

  • プロローグの内容を理解するのに時間がかかりましたが、読み進めていくうちに物語にどんどん引き込まれていきました。

    人を狂わせてしまうもの、こと、はいろんなところにあるのだろうなと怖くなりましたが真相を早く知りたくてあっという間に読み終えてしまいました。

  • 20年ぶりの再読。600ページを超える大作ですが、とても読みやすく引き込まれます。

    前半は、記憶喪失になった若い男女の、自分たちの記憶を取り戻す話と、「レベル7までいったら戻れない」と日記に書き残し失踪してしまった女子高生の話が、交互に語られています。この二つの話は、とてもゆっくりと進み、段々と一つに重なり、ある凶悪事件に行き着きます。そこからは、怒涛の勢いで話が展開していきます。最後まであっという間に読んでしまいました。

    この本は、1990年に刊行されました。丁度、バブル期ですね。所々にその匂いを感じることができます。入会金150万円、月会費20万円のスポーツクラブとか、今では考えられませんね。調査の為、喫茶店の電話を何度も使い、お店の人に注意されるという場面も、今ではあまり見られません。タバコを吸うシーンも多かった。

    昭和から平成にかけての、昔を懐かしみながら、ミステリーも楽しめる一冊です。

  • 宮部みゆきさんの長編第4弾にあたる本書
    『レベル7』 ★4.5
    刊行されたのが、1990年ということで、かれこれ35年も前の作品となる

    当然、携帯もインターネットも普及してない時代のミステリーは、もどかしい面は否めないものの、どうしてなかなか骨太で奥深さを感じる

    当然、当時もこの手のミステリーは沢山触れてきたはずだけど、逆に今触れてみると新しい感覚を覚えた自分がいる、、、
    例えるならCDからレコード的な!

    内容は、言わずもがなである
    実に巧妙で上質なミステリー!

    本書は知り合いから借りたもの
    宮部さんは敬遠してたけど、また機会があれば触れてみようかな~

  • 最高に面白かった!

    2つの視点から進む話。
    キーワードになる"レベル7"
    「レベル7まで行ったら戻れない?」と言葉を残して消えた女子高生。
    記憶を全て失って目覚めた男女の腕にあった"Level7"の文字。
    これがどう繋がっていくのか…
    全っ然予測出来なかった!
    特に登場人物の1人にいる右足を引きずっている男…
    この人の正体や意図。
    怪しいけど敵?味方?
    え?えぇ!?
    なにそのどんでん返し!

    伏線回収も素晴らしい!
    プロローグのあんな1面こんな1面までしっかり意味がある…!

    長編だけど、だからこその面白さがギュッと詰まった1冊。
    長いけど続きが気になって気になって仕事も手につかなかった笑
    短編で短いのにサラッと楽しめるミステリーもすごいけど、この分厚さならではの楽しみがやっぱり良い。

    ミステリー好きさんは是非!!

  • 著者初期のミステリー傑作
    最後にやっとプロローグの意味が分かってスッキリした。

    Level7とはどんな意味を持つのか、
    全容が知りたくて、
    最後までどうなるのか気になってやめられない。
    という感じでした。

  • 宮部みゆきさんのオススメ作品として友人に教えてもらいました。

    序盤は状況が良く把握できず霧の中を進んでいく感じで読み進めましたが、終盤になるにつれて霧が晴れきちんと伏線回収されて、最後の展開に感服しました。
    これが4日間の出来事だとは思えない!!!宮部みゆきさんやっぱり面白いです。

    記憶を失って目覚めた若い男女は誰なのか?行方不明になった女子高生はどこにいるのか?2つの物語がどのように交わるのか。色んな出来事が関わってて奥が深い。
    分厚く読み応えありますが、展開気になってサクサク読んじゃいました。

  • 600ページ以上あり、前半の2組の話が絡み合うまではなかなか読むのがしんどかったです。
    後半はどんどん引き込まれていき、特にラスト50ページは読むのを止めれないほどでした。
    物語が複雑なので、メモしながら読みたくなります。
    最後のエピローグはさすが宮部氏。
    文章がとても綺麗で、爽やかな気持ちになれます。
    読み終えるのに時間がかかりましたが、読み終わったあとはとても面白い作品でした。。

  • 宮部さんの作品は読みやすく面白いので好きである。

    最後まで楽しめました。

  • レベル7まで行ったら戻れない。
    電話相談室から始まる事件。
    分厚いページ数ながら一気に読めた。

  • 650ページ越えの超大作。
    裏の裏の裏をかくようなストーリー展開で、最後まで予想を裏切られ、楽しませてもらえた。スリル満点。

    なぜ2人は記憶を消されたのか、レベル7とはなんなのか、三枝は一体誰なのか、事件の真相は、、、一つ一つ明らかになっていく度に「あそことあそこが繋がるのか…!」とスッキリしていく。

    プロローグと最初の方は読みはじめはよく分からなかったけど、全て読み終えてから読み返すと分かる部分。

    文庫本の解説を読んで、本の中に出てきたものの元となる事件が現実にあったと知り驚いた。

    他の本の解説に名作として列挙されていたので、今回宮部みゆきさんを中高生時代ぶりに読んだけど、とても面白くてもっと他の作品も読んでみようと思った。

    • hiromida2さん
      りきさん、おはようございます。はじめまして。何だか懐かしくもある 宮部みゆきさんの作品、この頃の宮部みゆきさんの作品はどれも、突出した実力を...
      りきさん、おはようございます。はじめまして。何だか懐かしくもある 宮部みゆきさんの作品、この頃の宮部みゆきさんの作品はどれも、突出した実力を発揮されたミステリーでありながら、フィクションなのにシリアスで、新刊出るたびに読んでた記憶があります。リサーチもスゴイし、画期的だったなぁと思います。勿論、現在も活躍されてる有名作家ですが、この頃は一番乗りに乗った作品を出されてたと思います、、最近は読んでないけど、この頃は自分にとっても、宮部さんはマイブームだった気がする 他も面白い作品多いです。僭越ながら、あの頃片っ端から読んでたのを鮮烈に思い出し、コメント入れてしまいました。現在は凄い作家が多くて悩んでしまいますが、海外ミステリーがその当時好きで、日本のミステリーから遠ざかっていましたが、宮部さんのは怖い部分とエンターテーメントなイメージもあり夢中になれました。他のも、是非お勧めです。
      2020/09/12
    • りさん
      hiromida2さま、コメントありがとうございます(^^)はじめまして。
      そうなのですね、お詳しくて参考になります。中学高校あたりの時に何...
      hiromida2さま、コメントありがとうございます(^^)はじめまして。
      そうなのですね、お詳しくて参考になります。中学高校あたりの時に何か読んだら面白くて友達とも話題になった記憶があります。他にも読んでみますね!
      本当に今素晴らしい作家さんが多くて読みたい本があり過ぎて困ってしまいますよね。嬉しい悩みですが、、、
      2020/09/12
    • hiromida2さん
      確かに…(笑)また、本棚訪問させて頂きます
      今後ともよろしくお願いします。
      確かに…(笑)また、本棚訪問させて頂きます
      今後ともよろしくお願いします。
      2020/09/12
  • 確実に実家にあるものの、ほぼ中身を覚えておらず再読。これを読んだ学生時代はよく理解できなかったのでは?と思うほど入り組んだプロットで、でもそれについていけたことに達成感を覚えつつ本を閉じました。

    不穏なモチーフが散りばめられ、記憶喪失の男女二人が目を覚ます「第一日(八月十二日)」から始まる四日間のサスペンス。
    奇しくも、現実でも同日に読み始めたことに偶然を感じつつ、四日と言わずほぼ一日で読了しました。700ページ超えの文庫本となると手にもずっしりきますが、読み終えた達成感もひとしおですね〜。これはぜひ一気読みしてほしい!

    「レベル7ってたしかヤバいクスリの深度だったよな……」程度の記憶しかなかったのですが、本書の魅力はなんといっても、事実が一つ明らかになるごとに深まる謎の奥深さ。
    RPGではレベルや装備が上がっていくのに比例してゲームも盛り上がっていきますが、それと同じく、あらゆる事柄がだんだん繋がっていく面白さを改めて実感しながら読み進めました。
    結末もどうなっちゃうのかハラハラでしたが、未来ある若者が一歩踏み出せるラストで安心しました。そこも本当に読者を手玉を取るのがうまいなと思いますし、宮部さんの優しさを感じる部分でもありますね。
    とはいえ、途中の手記のあたりなど「ちょっと説明しすぎでは?」と感じる点が無きにしもあらずなのですが……そもそも私は宮部さんの語りが肌に馴染んで仕方ないので、そこで手が止まるということはなかったですね。好きな人の話ってずっと聞いていたくなるものですし。

    私の中の「ベスト・オブ・宮部みゆき」は『火車』なのですが、語りの性質でいうと本書も似ていますよね。それにしても、これだけ複雑な話をどう練り上げていったのか……機会があればインタビューなど読んでみたいです。

    読み応えのある解説も興味深く、「世話物派」の系譜として並べられた仁木悦子さん、天藤真さん、北村薫さんの御三方はしっかりメモっておきました。特に北村薫さんは、かなり好きになれそうな予感。
    そんなわけで、「勝手に宮部みゆき祭り」はまだまだ続きます!


    【追記】
    『レベル7』だけに、解説含めて777ページ!
    こういうこだわりがあるから、紙の本はやめられませんね(⁠^⁠^⁠)

    • b-matatabiさん
      ゆのまるさん、こんにちは。
      日本推理作家協会編『ミステリの書き方』(幻冬舎文庫)の中で、宮部みゆきさんがプロットの書き方についてインタビュ...
      ゆのまるさん、こんにちは。
      日本推理作家協会編『ミステリの書き方』(幻冬舎文庫)の中で、宮部みゆきさんがプロットの書き方についてインタビューを受けています。
      『魔術はささやく』『火車』『理由』『ぼんくら』のネタバレをしているので
      それを読み終わってから手に取るのがおすすめです。
      2026/08/15
    • ゆのまるさん
      b-matatabiさん、こんにちは!

      なんと!それはなんとも気になる内容ですね……!
      『ぼんくら』だけ未読なので、それを読んだ暁にはぜひ...
      b-matatabiさん、こんにちは!

      なんと!それはなんとも気になる内容ですね……!
      『ぼんくら』だけ未読なので、それを読んだ暁にはぜひ手に取ってみようと思います。
      有力な情報、ありがとうございました(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)
      2026/08/15
  • 777㌻もあって読み応えあった。
    内容も始めから終わりまでハラハラして、読んでて緊張感が伝わったね。
    登場人物も多くてこっちが主人公みたいに【記憶喪失】になりそうになったけど…w ストーリーも良かったし途中何回か読み返したりして自分の記憶を戻したりして楽しめたので良い作品でした。

  • レベル7に行ったら戻れない‼️精神科医師の犯罪を暴く。薬で人の記憶を消すなんて…登場人物が多くてく誰が最後まで裏切っているのかわからずハラハラ。大人びた子供の活躍にもほっこり。昔はまった宮部さんにまたハマりそう(o・・o)/~

  • 目覚めたら記憶喪失状態で、隣に見知らぬ若い女性が寝ている。この出だしで読者の興味を一気に鷲掴みにする。この男女2人と直後に知り合う三枝の3人が真相に迫る。並行して、1人の女性が行方不明となり、カウンセラーの悦子がその真相に迫っていく。このストーリーはホテルニュージャパン火災と精神病院の宇都宮病院事件が重なり、犯人の凶悪性が相乗効果を示す。800ページに迫る超大作の中で、誰が敵で、誰が味方かが最後まで分からない。事件の真相に落ち着く時には、瞬きを忘れる程に集中しすぎてしまう程でした。

  • 【感想】
    奇抜でどういう意味なのか分からないタイトルを始め、何が何か一切の設定がわからないまま物語は進む。
    そして後半で一気に伏線を回収していく様、さすが宮部みゆきと言わざるを得ない。

    事象だけを見れば殺伐とした背景のはずなのに、キャラクターの絡みはどこかほのぼのとしている。
    そしてそのアンバランスさが物語の魅力の1つとなっている。
    キャラクター同士の会話も逸脱で、こんな人いるのか?ってレベル。笑

    設定もどこかSFというか近未来感があった。
    フタを開けると決してそうではなかったが・・・笑

    本当に面白かった!
    読んでいてページをめくるのが止まらなかった。


    【あらすじ】
    男はあるマンションの一室で目を覚ました。
    隣には見知らぬ女が寝ている。
    てっきり深酔いして記憶が曖昧なだけかと思ったが、何故か二人とも記憶をなくしていた。
    そしてその二人の腕には「level7」という不思議な文字が残されていた。
    見覚えのないその部屋には、札束がぎっしり詰まったスーツケースと拳銃と血の付いたタオルがあった。
    自分たちは事件を起こした犯人なのか?記憶をなくした男と女が記憶を捜して奔走する。
    一方、「レベル7まで行ったら戻れない」という謎の言葉を残して女子高生・貝原みさおが突然失踪した。


    【引用】
    p486
    「そういうのって、飼い犬に手を噛まれたっていうんじゃない?」
    「悦子。人間は飼い犬になったりしないよ」

    「母さんがそんな女だったなんて…」
    「母さんを悪く言うんじゃない。」
    義夫はぴしりと言った。

    「お父さん、寛大ね」
    「今だからだよ」
    「じゃあ昔は?やっぱり母さんのこと、許したんでしょう?」
    「許したというのはちょっと違う。母さんの気持ちがよそへ向くことを、どうして父さんが許したり許さなかったりできる?」


    p520
    裕司
    「レベル7というのは、7日間はパキシントンの効き目が切れないという意味か?」
    猛蔵
    「原則は、そういうことだ。だが…」
    「俺たちが本当にあんたたちにレベル7まで投与したとすると、あんたたちは戻ってこられなくなっていたはずだよ。そこまで投与すると、廃人になる道をまっしぐらだ。」

  • とても長い物語だった。記憶喪失になった人とみさおが同じ人物なのかと思って途中まで読んでいたけど違った。2つの話が複雑に絡んで最後にまとまるところがやっとこの事件の結末が見えたという気がした。死んでたと思ったら生きてた、生きてたと思ったら死んでたと思わせるシーンが出てきてその場面の変化がスピーディーで展開が目まぐるしかった。現実にはあり得ないと思う設定でドキドキしながら終結。レベル7というのはそこから来てるのねと思った。

  • 物語の入りがとても魅力的で、読んですぐに心掴まれました。「レベル7」という言葉の漠然としてそれでいて底しれない謎さ加減と非現実感にとても魅了されました。

    また、作品紹介の文が最高にいいですよね。
    ーレベル7まで行ったら戻れない。記憶を全て失って目覚めた若い男女の腕に浮かび上がった「Level7」の文字。ー

    とても面白かったです。

全1356件中 1 - 20件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ・みゆき):一九六〇年東京都生まれ。八七年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。『火車』で山本周五郎賞、『理由』で直木三十五賞、『名もなき毒』で吉川英治文学賞、ほか多数の文学賞を受賞。『霊験お初捕物控』『ぼんくら』『三島屋変調百物語』シリーズ、『きたきた捕物帖』シリーズなど著書多数。


「2025年 『東海道綺譚 時代小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮部みゆきの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×