返事はいらない (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.32
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本棚登録 : 4319
レビュー : 320
  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101369136

感想・レビュー・書評

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  • 宮部みゆきさんも大好きな作家さんですが、著作が多いので未読の本も多い!
    この本は1991年に刊行された2冊目の短編集です。
    25年も前の本ですが、楽しめました。

  • 設定が古いけどストーリー展開としては古さを感じさせない。事件が起こる結局のところの、妬み、嫉み、欲望、想いなどは時代やものが変わってもあまり変わらないんだなと。だから事件が起こるんだし、ストーリーが生まれる。殺人事件があるにせよ、全体的にホッとする内容でした。次は「火車」を読んでみたい。

  • 爽やかミステリーとでも言うのでしょうか、宮部みゆきさんの短編6話が収録されています。返事はいらない、ドルシネアにようこそ、言わずにおいて、気に入りましたw。「返事はいらない」、1994.12発行です。

  • 初・宮部みゆきさん。短編集。「ドルネシアにようこそ」が一番好き。これからもっと読んでみたい作家さんの1人。

  • 表題作を含む短編集。
    お金に困る若者の話題が豊富な感じ。
    もちろんそれ以外のもあるのだけれど、金融の話が本当上手いなと感じる。
    「聞こえていますか」だけがちょっと異色かな。
    でも全体的にどれも人々の微妙な心の動きやすれ違いを描いているところがすごく面白かった。

  • 短編集。ひねりが効いてて面白かったけど印象は薄い。

  • ※興味グラフ表示させる為に入力してあります

  • 『聞こえていますか』という短編の勉少年の行動力が半端なコナン並みの洞察力と行動力………。
    『わたしはついてない』の従姉、金にだらしなすぎ。

  • 2015 12/6

  • 宮部みゆきの初期の短編集。

    銀行のATMにまつわる犯罪、キャッシングにはまってディスコに通う女性、ローンをかかえた女性の死、など、当時の社会状況を反映した現代社会派ミステリー。その後の火車にも通じる内容だ。
    宮部は作家になる前に速記の仕事をしていたそうだが、その経験を反映したと思われる作品もある。

    東京という若者を引き付ける街を舞台に、宮部の精緻なストーリーテリングが存分に味わえる佳作。

著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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