龍は眠る (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 8996
レビュー : 742
  • Amazon.co.jp ・本 (537ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101369143

感想・レビュー・書評

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  • 近づくだけで人の気持ちや考えを読み取る能力。
    ある人って本当にいるのかな?
    五感を人よりも敏感に感じる人は居ると思うけど。

    この能力まではホウホウ。
    こういう話も面白いと
    本に引き込まれたが、
    Teleportation?瞬間移動しはじめた辺りから
    SFと分かっていても現実と離れすぎていて
    微妙になってきたわ。

    とは言え、
    心優しい高坂と相棒(先輩?)の生駒との
    洒落の効いたやり取りが
    非常に一息入れていて上手かった。

  • 面白かった!
    こんな風に時間も忘れて読んでしまうミステリ大好き‼️

  • 2002.6

  • 2人のお男の子の特殊な能力にワクワクしながら読みました。

  •  織田直也の考えは、辻村深月『ぼくのメジャースプーン』でも出てきたものだ。「相手の人生に対して責任を負う」と表現されていたけれども、言いたいことはとても似ているんじゃないだろうか。特異な力を持って何か事を動かそうとするとき、その力に驕り高ぶることは酷い誤りであり、むしろその力を行使することによって大きな責任を負うということを認識しなければならない、という考え方。確かに、それは納得がいく。
     自分に、他人にはない大きな力があれば、と願ったことはある。でも、その願いは生半可な気持ちではするべきではないものなのかもしれない。未知の力は、未知の可能性と、未知の恐ろしさも秘めていて、その力を持つことで生まれる苦悩も多い。

     とても明快で人間味あふれる登場人物たちの立ち振舞いや言動で、ストーリー展開もとても自然だった。
     ただ、作中にも使われ、題名にもあてられた龍の比喩表現が、いまいちしっくりこなかったな…。

  • 三谷宏治「戦略読書」で勧めてあったので読んでみた。
    超常能力を持つということはどういうことか考えてみた。
    面白かった。

  • プロットが上手に練られてる。

  • 「模倣犯」も読んでみようと思う。初めて宮部みゆきを読んだけど、スゴく面白かった。サイキックっていう実在するかしないかわからないことが前提だけど、気が付いたら引き込まれてた。悪意がない無責任から生じた事故と加害者の身勝手な理由による犯罪に巻き込まれた高坂は気の毒だけど、そのおかげで奇跡の出会いができたと思う。七恵に幸せになってほしいな。

  • 再読。超能力な話は好きなのでワクワクして読んでました。私の中では宮部さんの本の中でだいぶ上位です。能力があるという慎司と超能力なんて嘘という織田との関係とか、心配している七恵さんとか、いい。最後にへへって笑っていたのがすごく好きでした。登場人物が表面上は悪い人でも、根は優しくていい人だなーと思いました。

  • 主人公の境遇に共感できた。

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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