かまいたち (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.45
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本棚登録 : 3839
レビュー : 268
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101369167

感想・レビュー・書評

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  • どの話も面白いです。特にお初シリーズの原点となる「迷い鳩」「騒ぐ刀」がいい。ここで活躍する直次兄さんは『震える岩』や『天狗風』には出てこないんですね。かっこいいのに残念。

  • ウチが読んだのは、文庫本の方でなく、ハードカバーの方ですが、ブクログ的に表紙写真が無いので便宜上、こちらをレビューヾ(@⌒ー⌒@)ノ

    軽いと言えば軽い!/読み応え浅いと言えば浅い!
    〜て・・
    20年前の作品なのねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

    んぢゃ、ま。
    仕方ないかッ(つД`)ノ

    ☆は3.5なんだけど、表記は4にて。

    歴史モノ/宮部さんの短編集。
    若い方や読書歴浅い方向けかもね(´・Д・)」?

    登場人物のお初さん?
    宮部さんの他書籍のシリーズものにて活躍の方らしいンだけど・・
    何の書籍なんだろ?
    誰か良かったら教えてね〜♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

  • 以前読んだような読んでないような。全然既読感がなかったのは、本当に読んでないからか、記憶力の低下のゆえか…。

    本作はごく初期の短編集なので、至極当たり前のことながら、すごーくうまい!というわけではない。でもやっぱり読ませるなあ。デビュー作からストーリーテリングの巧みさにはすごいものがあったものね。必死に生きる名もない人へのあたたかなまなざしといい、宮部さんの美質はここにもしっかり見てとれる。

  • かまいたちが良かった
    ぞくぞくして面白かった

  • 江戸ファンタジーものの短編集。
    表題作「かまいたち」は特に良かったです!宮部さんの描く女性は、自分に負けず困難に立ち向かう姿が美しいですね。また、「迷い鳩」なども霊験お初シリーズが好きな私にとっては嬉しい短編でした。完全な番外編でなく設定も少し違うということで、イメージが違ってはないか少し心配でしたが全くの杞憂でした。

  • 最後の落ちがすごく好きな作品。
    引っ越して来た怪しい隣人と、威勢のいい少女。ストーリーも楽しめるし、宮部作品の中でもかなり好きな部類に入ります^_^

  • L

    おや?
    貧乏町医者の娘で父と二人暮らしで母親は幼くして死に、事件に巻き込まれ新吉という錺職人が出てくる。
    …どっかで似たような話があったなぁ、諸田か宇江佐か…なんて思ったら、あさのあつこの「おいち」だった。あースッキリ。かまいたちのほうが幽霊絡まないだけにわかりやすいかな。
    と、思って読み進めると、お初の霊験モノが。「震える岩」を読んだばかりだったのでなかなか面白かった。
    考えてみればこっちもおいちと同系。兄が岡っ引きという点、直次という兄(四男?)がいる点で軍配はお初か。

    師走の客…宿の主の欲。
    迷い鳩(霊験お初)…お初、初めての霊感開眼。御前との出会いも。
    騒ぐ刀(霊験お初)…夜呻き声をあげる刀がお初にかたりかける。あいかわらず最後はとてもドラマチック。

  • 宮部みゆきの時代劇短編集。特に私は「迷い鳩」「騒ぐ刀」が好きだ。「霊験お初捕物控」として「震える岩」「天狗風」と続くシリーズの第1、2作である。
    お初は16歳。“不思議な力”を持っていて、岡っ引きの兄を助け怪しい事件を解決していく。美人じゃないけどおきゃんで優しいお初が、時々は自分の能力を重荷に感じながらも、周囲の人々に助けられて敵(ほとんどの場合悪霊とかですが)に立ち向かっていく姿は、時代劇なのにとても現代的。脇を固める登場人物たちが魅力的である。

  • かまいたち・師走の客・迷い鳩・騒ぐ刀 の4編が入っています。 迷い鳩は霊験お初の初仕事だったんですね。
    この中で かまいたちが私はすきです。

  • 再再再読くらい。
    なので、はじめて読んだようなスリルはないけれど、やっぱりうまいなぁと思ってしまう。お初シリーズの断片的が読めるのもよい。

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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