かまいたち (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 3836
レビュー : 267
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101369167

感想・レビュー・書評

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  • 2011年2月5日読了。宮部みゆきの初期の時代小説、表題作を含む4編を収録。この人の小説はどれも手堅くうまいが、逆に「内臓まで響く」ような迫力のある小説は少ないような気もする・・・。この小説も、江戸の市井の人々の会話のやり取りなどに感じる小粋さ・巧さなどは読んでいて楽しいが、読み終えて心に残るものがないのが残念。人情もの時代小説に、宮部みゆき得意の超能力要素を取り入れた後ろの2編などは、もっと描き込むともっと面白くなるような気もするが。

  • 最初いまいちと思ったけど、江戸ものも悪くない

  • 『初ものがたり』が面白かったと祖母に言ったら次はこれ!と渡された一冊。
    あらすじを読んで、怖そ〜と言っていたのですが読んでみたら案外そうでもなく楽しく読めました。

  • 気軽に読めた。

  • 感想は読書メモに記録

  • 2002.4

  • 宮部さんは今や押しも押されぬ
    ベストセラー作家です。
    感性の赴くままに時代劇
    ミステリーを描いていますが、
    比喩やレトリックが美しく
    確かにサクサク読めました。
    なんと読み進んでいく内…
    最後まで「かまいたち」が(笑)
    誰なのか…分かりませんでした。
    時代劇ドラマのように面白かったです。

  • 霊の存在

  • 短編4作。かなり初期の作品のようですがとても面白い。
    表題かまいたちが1番好きです。長編でもよいくらい。
    後ろ2作は後の霊験お初捕物控のプロローグ的な作品。
    お初シリーズも既読だったので、嬉しかった。

  • 四作品が収録された時代小説の短編集。初期の作品を纏めたものといえども、ストーリーテリングの巧みさには引き込まれてしまいます。特に後半二作品は超能力の要素を取り入れる等、時代小説の枠を飛び越える様な自由さが感じられ面白かったです。

著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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