模倣犯2 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 5648
レビュー : 292
  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101369259

感想・レビュー・書評

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  • 1より読みやすかった。ドラマのシーンと当てはめたりしてスラスラ読めた。犯人目線の話。

  • 犯人と思わされる人物の巻。少し退屈さを感じるが、全体のストーリー上大切と思われる。

  • 2016.12

  • 2017.1.30-10

  • 第2巻。

    無知な少女たちを愚かだと蔑み、殺していく犯人。

    マスメディアは、彼らを楽しませるエンターテイメントとして利用される。

    歪んだ犯罪者が浮かび上がってくる。

  • 斬新な構成。2巻では一転、犯人サイドで物語は語られる。今巻でもあらゆるところに伏線を張り巡らせているな。この回収劇が堪らんのですよ。次も楽しみ!

  • 一番の恐怖を与えるには、想像力を膨らませること。

  • 再読。2巻からは物語は第二部へ。

    ここからは犯人の一人、栗橋浩美のバックグラウンドを紐解く。そして及んだ犯行。
    人のキャラクターって、こんなにも環境に影響されるのか。ずっとムカムカしながら読んでた。浩美が崇拝するピースの存在が見え隠れする。

    次巻へ続くー。

  • この作品の特徴として、被害者の遺族を詳細に描いている点がある。
    特に、鞠子の祖父・有馬義男は主人公といってもいい程活躍している。(豆腐屋のじじいが主人公ってのも何とも言えないけど)

    人が一人殺されることの影響の大きさ、遺族の苦悩、関係者のトラウマなど深く描かれている。

  • 被害者側に寄り添った前巻とは一転、2巻は徹底して加害者側の視点から事件を描いていく……とうぜん、小説としてはムナクソ展開に(>_<)。
    ふだんほのぼの描いている下町人情世界を、自らグチャグチャにぶち壊して蔑んでいるところが、凄絶で怖い(>_<)。
    もちろん、すべて計算ずくのことと分かってはいても……(´ェ`)ン-…。
    まだまだ裏の裏がありそうだけど(何と言っても、主犯?ピースの素顔がぜんぜん明かされていない)、何がどう転んでどれだけ膨らんでいくのか予想がつかない( ´ ▽ ` )ノ。

    こうなると、映画があれだけクズだったことがありがたい( ´ ▽ ` )ノ。
    もう、ラストシーンくらいしかハッキリ覚えてないからね( ´ ▽ ` )ノ。
    下手にいい作品で、細かいとこまで心に印象づけられていたら、これだけ原作を楽しめたかどうか( ´ ▽ ` )ノ。

    3巻アタマちょっと読んだけど、今度はまた被害者側の視点が主?っぽい( ´ ▽ ` )ノ。

    事件をエンタメ化して喜んでいるマスコミと善良なる市民のバカっぷり、自省とともに吐き気( ´ ▽ ` )ノ。


    2016/11/07

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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