模倣犯3 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 5370
レビュー : 284
  • Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101369266

感想・レビュー・書評

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  • なんだかな、本当に彼の人生はなんだったのかな…もっと幸せなことがたくさんあったはずなのに。あの時ヒロミに出会わなければ、全く違ったのに。でもヒロミのおかげで成長したところもあるのか。本当にカズが気の毒でしかない。

  • この本の前に『悪の経典』を読んでいたこともあってピースとハスミンが似ているように感じていた。
    頭脳明晰で容姿端麗、異常性も似ている。
    そして、自らの策におぼれて、足元すくわれて破滅するところも。

    ただ、大きく違う点はハスミンは捕まる時「Magnificent」と言ってはめられた相手を称賛していたが、ピースは失言で自滅して立て篭もり・・・となんともカッコ悪い。
    人間追いつめられたらああなるのかもしれないが、もうちょっと魅力的に書いてもよかったんじゃないかなあ。

    まあ宮部さんはそんなこと書かなそうだけど。

  • やや中だるみの感はあるけれど、逆に言うとここらへんから、作者が枚数を考えずこの物語を書き尽くしてやろうと腰を据えた、のかも知れない( ´ ▽ ` )ノ。

    知能犯(=実はただの賢い子ども)のたてた綿密な計画が、思わぬところから破綻、崩壊し、第一巻のラストに帰納していく( ´ ▽ ` )ノ。
    カズという(ドストエフスキーに出てきそうな)「人間の良心」そのものの存在がカギ( ´ ▽ ` )ノ。
    闇を照らす光( ´ ▽ ` )ノ。
    氷を溶かす陽( ´ ▽ ` )ノ。
    まるでイエス・キリスト( ´ ▽ ` )ノ。
    このカズが失われた後、物語はどんな展開を見せるのだろうか?( ´ ▽ ` )ノ。
    次巻から、ついに真の主役ピースが表舞台に登場だ( ´ ▽ ` )ノ。

    2016/11/09

  • こちらも犯人側の描写。殺意が生まれるほどの描写。ここまで細かく描写するのは、加害者側をなんだかんだと守ってしまう、被害者側をおざなりにしてしまう社会の何か根本的に間違ってる思考を問いただそうとしているのか。

    兎に角まだすっきりとしない。先を読もう。

  • ようやく真相が明らかに。
    とにかく長い
    あと2冊もあるのかと思うと・・・

  • なし

  • 【内容】
    栗橋浩美・高井和明の、1巻末時点まで

  • 2017/10/14

  • 2013~2016 読了

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

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