疫病神 (新潮文庫)

著者 : 黒川博行
  • 新潮社 (2000年1月28日発売)
3.72
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  • 122レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (524ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101370132

作品紹介

建設コンサルタント・二宮啓之が、産業廃棄物処理場をめぐるトラブルに巻き込まれた。依頼人の失踪。たび重なる妨害。事件を追う中で見えてきたのは、数十億もの利権に群がる金の亡者たちだ。なりゆきでコンビを組むことになったのは、桑原保彦。だが、二宮の"相棒"は、一筋縄でいく男ではなかった-。関西を舞台に、欲望と暴力が蠢く世界を描く、圧倒的長編エンターテインメント。

疫病神 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • とてもおもしろかった

  • お互いを『疫病神』だと罵りあい、
    「こいつ、嫌いや。」「もう行ってしまえ。」
    言葉では反発しながらも
    本当にヤバイ時には必ず傍にいる。
    命を張って、
    相方(?)を、救おうとする。

    やくざの啖呵も、迫力あって怖ぇぇ…と、びくついてしまうが、
    目に見える外見や言葉が、一体なんぼのもんだと言うんだろ。
    本能が先走り、無茶苦茶やらかす二宮、桑原の鉄砲玉コンビ見てると、
    (綺麗ごと)で、身を守ろうとしている自分がなんか恥ずかしくなってきた。(^^;

    ストーリーは途中、相関図が出てくるほど、たくさんの組織やら、人間出てきて若干ややこしかったけど、
    二人の背を追うてるだけでも、充分面白かった!

  • 疫病神シリーズ第1弾。
    建設コンサルタントとヤクザの金儲け話。
    とにかく会話のテンポがいいので、あっという間に読み終わった!本当は、裏社会や建設業界の怖〜い話なんだろうが二人の大阪弁での掛け合いが面白おかしく一気に読める一冊。

  • 黒川博行の本の面白さは、私的にはスピード感につきます。一度読みだすと、止まらない感がいいですね。疫病神シリーズは、本当面白い。映画化されないか、密かに期待しています。

  • 読みやすい!面白かった!
    舞台が大阪の街なので、とても親近感があって、ニヤリとさせられました。

  • 借りて読了。
    お話は面白いです。が、粗野でバイオレンスな世界がやっぱり苦手でした。裏社会なんて好んで覗きたいものではないですね…。

  • 登場人物が多くいろいろな組織が絡み合ってわかりにくいところはありましたが、二人のコンビの妙な関係は面白かった。

  • 2018.01.01

  • 桑原と二宮、いつの間にかコンビになっていた。二宮からするといい迷惑のようだが。桑原はイケイケでケンカも強い。やられたらキッチリやり返す。

  • 関西弁が軽快で面白い。

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