- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101372037
作品紹介・あらすじ
鏡に映った自分の顔が、会ったこともない他人の顔に見える-そんな瞬間にあらわれる不思議な光景…。シュガーポットから出てくる白い馬、ティーカップの中の階段、パソコンに住む狼、地底に広がる星の海、動物たちのコンサート…ネムコが案内する七つの奇妙な世界。永遠少女、谷山浩子のファンタスティック・ワールドへようこそ。カラーイラスト満載で贈る、愛蔵版浩子童話集。
感想・レビュー・書評
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すごくすごくファンタジー。
本当に夢の世界にいるみたいだった。
幸福感。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ほとんどはじめての短編集……なのかな?
一番現実に近かった。主人公も谷山浩子の分身、ネムコである。
私としては谷山メルヘン色が弱くものたりない。
パソコンの中に入るメルヘンとかはいっている。
ちなみに解説は綾辻行人。
たんぽぽ食べてに衝撃を受けたのはすごく共感。 -
谷山浩子ファン必読の一冊。
ファンでなくても、童話好きにはたまらないお話です。 -
短編集。
ほんわかした日常ファンタジーで、「もしかして自分にも起こるんじゃ?」みたいな不思議な気持ちにさせてくれる本。
寝る前に読むと、とても優しい気持ちでいい夢見られそうな感じです。
絶版なので、図書館か古本屋さんで。図書館ならハードカバーがあるかも。 -
05.05.18 図書館で借りて来た。とっても楽しみ!
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僕が好きな「まっくら森の歌」を作った人だと思うんだけど、その人の短編集。
一話ずつは違う物語なんだけど、全て繋がってる面白い構成で、物語自体も柔らかい印象を与えてくれる不思議感が満載(^^) -
キーボードと夢寝見の会話から生まれた私花集。
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谷山浩子好きの友人に貸してもらった。