立原正秋 (新潮文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 新潮社 (1994年1月1日発売)
3.83
  • (1)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 31
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (345ページ) / ISBN・EAN: 9784101374116

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 露悪でもなく糾弾でもなく、評伝とはかくあるべきかという評伝。それとも友人であったからこそ書けた本かな。
    処分日2014/09/20

  • 金胤奎という生まれながらの名前を長く隠しつづけ、日本人以上に日本人であろうとした立原正秋の、豪胆さの裏に存在していたルサンチマンを、細やかなまなざしで描き取った評伝です。

    「解説」を執筆している尹学準は、本書について「度し難いインチキ野郎だと常日頃思っていたこの憐れな人間を、温かい懐に大きく包み込みながら、見事な作家論を展開していた」と述べています。これは非常に的確な評だと思いますが、同時に著者が立原のひととなりをみずからのうちに飲み込んでしまおうとしているような印象すら受けて、どことなく危うさを感じました。

全2件中 1 - 2件を表示

高井有一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×