インディヴィジュアル・プロジェクション (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 968
レビュー : 126
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101377216

感想・レビュー・書評

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  • 哲学的なこととか物語の裏にあるテーマなんかは全く分からないけど、単純におもしろかったです。

  • 「渋谷系」などと話題になるが普通に傑作。カバーと内容は相互性無し。

  • 渋谷・公園通り。風俗最先端の街に通う映写技師オヌマには、5年間にわたるスパイ私塾訓練生の過去があった。一人暮しをつづけるオヌマは、暴力沙汰にかかわるうち、圧縮爆破加工を施されたプルトニウムをめぐるトラブルに巻き込まれていく。ヤクザや旧同志との苛烈な心理戦。映画フィルムに仕掛けられた暗号。騙しあいと錯乱。ハードな文体。現代文学の臨界点を超えた長編小説。

  • う〜〜〜〜、正直期待外れかな。
    男の子が読んだら面白いと思うのかな。
    文体が少々幼稚に思えてイマイチ入り込めなかった。

  • 登場人物が多いのになんだかそれぞれが存在薄くてよく覚えられなかった。カタカナ表記もきつかった。
    ストーリーもきつかった。ありえないし、つまんないし、ハラハラもしないし、映画館焼失とかきつかった。

  • 表紙のねえさんEROス。
    常盤響さんいいですねぇ。
    立体的文体にヤラれました。

  • 読み始めは「性と暴力」のにおいがプンプンして「嫌いなタイプの小説だな…嫌だなぁ。と思いながら読み始めたけど、中盤、ミステリー的な要素が出てきてからは先が気になる展開に引き込まれた。結末はグチャグチャしていて期待はずれ。村上龍っぽい雰囲気だと思いました。男性が好きそうなゴリゴリした雰囲気の作家だった。

  • 途中まではすごくよくて、食い入るように読んだのですが、ラスト近くになって、主人公が混乱しだしてから、私も混乱してしまった。

  • ぼく(オヌマ)のつくった自主制作映画の脚本なのか?妄想癖のある狂ったオタクの妄想日記なのか?と思ったら、「メメント」にでてくるような記憶障害の男の話し?もしくは全ての黒幕はイノウエでオヌマはその術中にはまっていただけ?と思ったり。全てハズレで最後に大ドンデン返し。しかも途中にちゃんと布石があった。

  • 芥川賞受賞時に読んだが、よく分からなかった。村上龍みたい。

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著者プロフィール

1968年生まれ。『アメリカの夜』で第37回群像新人賞を受賞し作家デビュー。’99年『無情の世界』で第21回野間文芸新人賞、2004年に『シンセミア』で第15回伊藤整文学賞・第58回毎日出版文化賞、’05年『グランド・フィナーレ』で第132回芥川賞、’10年本作で第46回谷崎潤一郎賞をそれぞれ受賞。他の著書『クエーサーと13番目の柱』『IP/NN 阿部和重傑作集』『ミステリアスセッティング』ABC 阿部和重初期作品集』対談集『和子の部屋』他多数。

「2013年 『ピストルズ 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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