両性具有の美 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101379081

感想・レビュー・書評

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  • 這本書一面倒地在講男性的兩性具有之美,到最後一章才提到龍女的變身男子。白洲說她寫這本書其實就只是因為學習能五十年才發現只有真正的男性才能走到能的巔峰,不管怎麼覺得嘔,女性怎麼努力天生就是無法達到。作者滔滔論及的男色文化史饒富興味,而如此地熟知這樣的情份,作者也是兩性具有的女豪。深掘這段歷史中被長期無視卻美麗的土壤,又敘述地如此自然與優美,就小品而言是部可讀性極高的作品。最後一句結語倒是令人起雞皮疙瘩「そりゃ命賭けじゃないからよ」,當代乍似對所謂的LGBT等等越來越寬容,不過究竟有多少人還能理解書中所描繪的其中肉體交融中,或者甚至就是只有精神的交融,所達到的精神性與高度呢。無論是眾道如此自然地像呼吸一樣的時代,或者是拚了命躲躲藏藏的時代,有高度而深刻的精神性,這些交融才會昇華。當代人透過媒體及網路的發達可以受到越來越多刺激,但是對於悲歡離合的感受力也越來越淺薄,欣見平等與寬容的花朵開滿世界,但也對眾道等被化約成單純的性取向,被去精神性感到惋惜。

  • 日本の芸術とBLについての根源的な回答がここに。

  • 男勝りだった筆者と私の感性の似てること似てること(笑)僭越ながら。

    両性具有といいつつも、男性の両性具有についての本。
    男でも女でもなく美しく人ならざるものへの畏敬は興味深いテーマ。

  • 初めて白洲正子さんの本を読みました。
    きっぱりした文体で面白い!!

  • 読み物としてお勧め。

  • 読み易く、知識が増える。

  • 静かに、萌えよ。

著者プロフィール

1910(明治43)年、東京生れ。実家は薩摩出身の樺山伯爵家。学習院女子部初等科卒業後、渡米。ハートリッジ・スクールを卒業して帰国。翌1929年、白洲次郎と結婚。1964年『能面』で、1972年『かくれ里』で、読売文学賞を受賞。他に『お能の見方』『明恵上人』『近江山河抄』『十一面観音巡礼』『西行』『いまなぜ青山二郎なのか』『白洲正子自伝』など多数の著作がある。

「2018年 『たしなみについて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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