異心 古着屋総兵衛影始末 第2巻 (新潮文庫)

  • 新潮社 (2011年1月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (496ページ) / ISBN・EAN: 9784101380360

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

物語は、江戸時代を舞台にした骨太な雰囲気を持ち、ハードボイルドな要素が色濃く表現されています。主人公は赤穂浪士の義挙を影から支援し、その過程での緊迫した展開や道徳的葛藤が描かれています。シーンの切り替...

感想・レビュー・書評

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  • 佐伯氏の他のシリーズより、かなり骨太ね雰囲気です。
    言ってみれば江戸時代版のハードボイルドかな。
    この雰囲気はかなり好きです。

  • 第二巻にして、影の命に背き、赤穂浪士の義挙を側面支援する主人公と、その一党。史実の通り、赤穂浪士は本懐を遂げるも、今後の先行きがさらに不透明になった。

  • 第二弾
    赤穂浪士に係わったがため、影様と対立、柳沢吉保との大黒屋の権益を巡る策謀が

  • 大黒屋は、影の指示に従わず、赤穂浪士の討入りを見逃す。また、柳生との闘いが重なる。痛快なドラマ。2014.9.27

  • 古着屋総兵衛始末2巻目。
    影の指令と自分が思ってることが全く違い疑念を持ちながらも
    1人で黙々考える姿。助けてあげたい、総兵衛様ぁ…
    誰もが名前は必ず目にしたことがあるだろう赤穂浪士を中心に今回は描かれてるけど
    裏の裏のそのまた裏を読んだり、心理戦と実戦どちらも満足。
    一族総出で今回はしてやったり的な。
    柳生宗秋が出てきたり、敵対する古着屋の江川屋の元奉公先からの裏話
    今回のキーマン、崇子も途中からでてきたり。
    鳶沢一族の強さがギュッと凝縮されてる。
    ラストの仮病の所は笑った。

  • <読メ登録以前に読了。>古着屋総兵衛影始末シリーズ第2弾。元禄十四年、大黒屋総兵衛に赤穂浪士を討ち果たせという“影”からの命が下った。総兵衛は神君家康の時代から、隠れ旗本として任務を果たすように命じられた鳶沢成元の六代目である。しかし、総兵衛は武家諸法度にある喧嘩両成敗に反する下知に納得がいかず、赤穂浪士討ち入りに助力することを決意する。立ちふさがるのは、柳沢吉保とその刺客たち、さらに“影”までも―。
    「BOOK」データベースより。新潮文庫2011年1月28日購入。

  • 何しろ強い。

  • 影と闘うの?

  • 主人公がどんどん追いつめられるので、敵にむかつきながら読み進めました。完全にはまってますな(笑)。
    続きも読みます。

  • 第2巻は元禄時代の赤穂浪士をFeaturing。主人公総兵衛の性格が未だつかめないまま。

  • 古着屋総兵衛影始末<完全版>シリーズ第2弾。今回は、柳沢保明との暗闘に加えて、赤穂浪士の討ち入りも絡んだ話。指令を出す"影"の命令に背いた総兵衛が、今後どうなるのか気になるところ。 #book

  •  治安の乱れた江戸時代初期の江戸の町で、家康の命により、無頼の徒を一掃した「鳶沢(とびさわ)成元」。以来、表向きは古着屋大黒堂の主、裏では隠れ旗本として、火急の際は幕府の危機を救う任務を遂行することになった鳶沢一族だったが……。
     六代目総兵衛は、綱吉の側用人柳沢保明の差し金により、惣代の地位を江戸屋彦左衛門に奪われ、今また、徳川の“影”から予期せぬ任務を命じられて……

     古着屋総兵衛シリーズの第2弾です。

     相変わらず、思いつきの悪い「時代もの」ですが、少しずつハマってきました。(名前が覚えにくいのと、やたら人が死ぬのが苦手ではあるものの)一筋縄ではいかない敵に、総兵衛側も負けてはいない。あの手この手の策を練る、頭脳戦ともいえる闘いが見どころのようです。
     今回は赤穂浪士の討ち入りもからんで、「もしかして……?」「やっぱり!」という展開が楽しかったです。

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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