ラストダンスは終わらない: essay2001~2005 (新潮文庫 み 51-1)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101383910

作品紹介・あらすじ

ヴィッセル神戸での充実の4年半を経てJ2横浜FCへ。更に4度目の海外移籍となるシドニーFCでは日本人初のFIFAクラブW杯出場を果たす。そして、いまJリーグ最年長選手として未踏の領域に挑む「キング」三浦知良。その驚異の現役生活を可能にした転換点は2004年のグアムにあった…。'01〜'05年発表の連載コラムに、2012年最新ロングエッセイを増補。

感想・レビュー・書評

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  • サッカー選手の三浦知良が、2001年~2005年まで朝日新聞、神戸新聞に掲載されたエッセイ集。ちょうどヴィッセル神戸、横浜FC、シドニーFCに所属していた頃に書かれたもの。選手人生としては、やはり2部リーグに移籍することになったわけだし、下降ぎみなのかもしれないけど、諦めずに日々全力で目の前の練習、試合に全力で取り組んでいる姿勢が伝わってくる。あれだけの一流選手がここまでストイックに頑張っているんだから、凡人の自分もカズに負けないように頑張らないとな、と思いました。

    ↓心に残った部分
    『試合に出ないで練習ばかりだと、コンディションの維持は確かに難しい。寂しさや悔しさはもちろん感じるし、控えが続くと、どうしてもその状態に慣れてしまう。そうなってしまうのは危険なことだ。でも、そこで前向きに考えることが出来るかどうか。自分を奮い立たすことが出来れば、余裕も生まれる。自分の気持ちさえしっかり持っておけば、大丈夫だと思っている。外されたからといっても、だれのせいでもない。何よりもまず、自分を信じることが大事だと思う。』

  • ずーかー最高!やっぱりカズが現役辞めるまで辞められないな(^^;;

  • ≪作品紹介≫
    ヴィッセル神戸での充実の4年半を経てJ2横浜FCへ。更に4度目の海外移籍となるシドニーFCでは日本人初のFIFAクラブW杯出場を果たす。そして、いまJリーグ最年長選手として未踏の領域に挑む「キング」三浦知良。その驚異の現役生活を可能にした転換点は2004年のグアムにあった…。’01~’05年発表の連載コラムに、2012年最新ロングエッセイを増補。 「おはぎ」改題。

    ≪感想≫
    KINGカズの常に前向きなエッセイが満載。ただ、2001年~2005年に掲載されたものだから、内容が古い。
    ただ、現在になっても同じマインドでサッカーを続けているカズには見習うべきところが本当に多くある。
    これからもかわらずカズのファンであり続けたいと思う。

  • ヴィッセル〜シドニー〜横浜のカズ本。

  • 2012年17冊目

  • 2012.2.27読了。

    相変わらず、キングのプロ意識、ストイックさは凄い。まだまだ現役を!

  • 2012/2/28 Amazonより届く。
    2012/4/28~4/29

    カズが朝日新聞と神戸新聞で連載していたコラムを中心にまとめた本。単行本は「おはぎ」という名前であった。
    最近、カズの書いたエッセイを良く読むようになった。常に前向きな姿勢は自分の心がけていることでもあり、読んでいて清々しい。とことんまでプレーして欲しいと思う。

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