殺人鬼 (新潮文庫)

著者 : 綾辻行人

• 新潮社 (1996年1月30日発売)

感想・レビュー・書評

[Norikoさんの感想 · 2015年11月11日]

読了

[ryota8931さんの感想 · 2015年8月13日]

疾走感のあるスプラッタ描写、賛否両論分かれそうな大胆な種明かし。爽快で豪快、まさにスプラッタらしい一冊。

[tickey69さんの感想 · 2015年7月4日]

スプラッタホラー
前置きのおかげもあり、第3部でぼんやりと違和感の原因に気づいてからは確信にしたくて読み進めていけたものの、とにかく殺戮の表現がエグいしグロい。
確信には辿り着きたいのに、スプラッタ表現が細かすぎて何度も気持ち悪くなり中断する羽目になり、それほど厚い内容でもないのに読み切るまで1週間もかかってしまった。
面白くないことはないけど、気持ち悪さで二度と読むことはないと思う。

[maoさんの感想 · 2014年12月20日]

え？よくわからなかった…

[ゆうさくさんの感想 · 2014年11月20日]

2014.11.20

一言

き も ち わ る い

それに限る
ただ残虐に殺して細かく描写されて、最後に一応な謎解きがあるけど…もう謎とかどうでもいいぐらい気持ち悪い

[中山ミチオさんの感想 · 2014年8月18日]

ぇー(´･ω･`)って感じ。悪夢ですわこれ。

[たか旦那さんの感想 · 2014年6月21日]

もう、ホントに最悪としか言えない（笑）

しかも、そう来たかーっていうヤラレタ感もあり、すっきりしたようなしないような、そんな本。

[hiromiyanaseさんの感想 · 2014年6月11日]

「13日の金曜日」のジェイソンが小説で描かれたらこんな感じなのかな。ジェイソンの悲しい生い立ちとかは一切関係なく、あの映画に代表される血みどろグチャグチュのスプラッターをとことん描写したら、この作品になるのだと思う。

内容は、キャンプに来てるサークルを片っ端から「奴」が殺しまくる。以上報告終わり。
嘘です。ちゃんとミステリー要素が入ってます。困ったことに。

何が困ったかって、殺人描写がエグイ。それが最大の魅力なんだけど、それでもキツイ。ミステリーの部分を読み直そうと思うと、その描写を読み直すことになりヽ(|||ﾟДﾟ)ﾉ ﾋｨｨ！！！

怖いモノが好き、でもつい目を手で隠しちゃう、でも実は指の間からこっそり見てる。そんな方は是非。

[姫草ユリ子さんの感想 · 2014年4月27日]

タイトルからして予想は出来ていたんですが、かなりグロいです。最初に「読者よ欺かるるなかれ」と挑戦状を受けるんですが、まんまとひっかかりました。そっかー、そういうことか。悪い夢を見そうなので読むなら昼間にするといいと思います。

[uduudukiさんの感想 · 2014年4月17日]

以下にもＢ級スプラッタ・ホラーって感じの内容で流れは単純で有りきたりの連続だけど中々集中して楽しめた。登場人物が皆個性的で感情移入してしまいがちだけどあんまり移入しすぎるとトラウマ化する…。残酷描写が想像以上にリアルに描かれているのでグロ忍耐ない人にはちょっと辛いかも。でもめっちゃ面白いです。引きこまれます。続編も読んでくる！

著者プロフィール

1960年京都市生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。87年、大学院在学中に『十角館の殺人』でデビュー、新本格ミステリ・ムーヴメントの契機となる。92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2009年発表の『Another』は本格ミステリとホラーを融合した傑作として絶賛を浴び、TVアニメーション、実写映画のW映像化も好評を博した。他に『Another エピソードS』『霧越邸殺人事件』『深泥丘奇談』など著書多数。18年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2023年 『Ａｎｏｔｈｅｒ 2001（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」