高峰秀子の捨てられない荷物 (新潮文庫 さ 78-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (425ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101386812

感想・レビュー・書評

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  • 早川義夫さんの本に「良かった」と書かれていたので。

    確かに、良かった。

    たまたま知ったのだけど、生誕100年だとか。

    映画を観てみたくなる。

  • 2013.7.23~8.8
    高峰秀子像を網羅している。高峰秀子作品からの引用も多いので各著作のエッセンスを知るのにも重宝する。実母を失った著者を高峰秀子が寄り添って励ますくだりは胸を打たれる。養子になるまでにはそれなりの理由と触れ合いがあったことが分かる。

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著者プロフィール

斎藤 明美(さいとう・あけみ):作家。1956年高知県生れ。津田塾大学卒業。高校教師、テレビ構成作家を経て「週刊文春」の記者を20年務める。1999年、初の小説「青々と」で第10回日本海文学大賞奨励賞を受賞。2009年、松山善三・高峰秀子夫妻の養女となる。

「2024年 『高峰秀子 夫婦の流儀 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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