ツナグ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (441ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101388816

感想・レビュー・書評

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  • 映画は見たことなかってけど、
    予告とかのイメージが強すぎて
    めちゃくちゃ泣けるかと期待しすぎてしまった

  • ☆1.5

    辻村さんの作品の中でも評価が高くて以前から気になっていたけど、会いたい故人も特にいないので設定がイマイチ合わなかった。


    短編なので登場人物にも感情移入できなくて惹かれなかった。
    一人の人物を深く掘り下げていく小説の方が自分には適している

  • 映画のイメージが強く読む気がしない本だったけど、もう映画のこと忘れたので読んでみた。 
    親友の心得に疑問が‼この作家の得意な世代の話なんだけど。御園は嵐が嫌いだった?見逃してやろうと思っていたのがアユミへの話で苦しみを与えることにした?
    こういうの分からないからダメなんだね

  • 入られへんは〜

  • 2013.1/24難しいテーマと素直に向き合うことが出来た本。さいわいな事にこの年になって両親健在である私にとってある意味未知の世界でもある大切な人の死。その後の自分の人生→いつかの自分の死→そしてその後の子供たちの人生など、延々繋がるテーマについても考えさせられました。後悔の無い人生はないけれど、とりあえず生きている時に大切な人に大切な言葉は伝えていかなくちゃなあーとも。映画,見ようかな。

著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ!』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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