青雲の門出―やったる侍涼之進奮闘剣 (新潮文庫)

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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101389714

作品紹介・あらすじ

諌早藩武芝家の藩士・沢村涼之進は二十石取りの貧乏侍。江戸に出てきた涼之進は、ひょんなことから主君政直の危機を救い、用人兼留守居役補佐に大抜擢されることに。同僚たちのやっかみや、破天荒な殿様に振り回され、失敗を繰り返しながらも、気合い一発、「やったるたい」の掛け声とともに次々と降りかかる難題を解決していく。痛快爽快の新シリーズいよいよ開幕。文庫書下ろし。

感想・レビュー・書評

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  • L やったる侍涼之進奮闘剣1

    痛快爽快の新シリーズという謳い文句なのだけれど、まぁそれだけ。確かに爽快な江戸に出てきたばかりの若侍なんだけど、…それだけ。奮闘剣だけれど特にやりあうシーンもなく、ただ体が資本的な。ツラツラとサクッと読みたいなら○。

  • 武芝藩という架空の藩を舞台に繰り広げられる物語。
    なお、同藩の領地は諫早なので、それにちなんだ話題もある。

    長崎弁がどんなものなのかはわからないのだが、
    「やったる」という後に「たい」とつくのは、長崎弁のためらしい。

    やや説明をねじ伏せるかのような文章があるが、
    それは主人公の内面のあらわれ(?)ということなのだと思う。

    涼之進のキャラクターはとても好かれる。
    直情的で正直なのはなかなか稀有だ。

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