- 本 ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101397245
感想・レビュー・書評
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「神無月」が良かったです。特にラストの文章には、しびれました。
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市井もの。池波正太郎、平岩弓枝、松本清張、山本周五郎、宮部みゆきによるアンソロジー5編。感涙必至と裏表紙にあるが、それは煽りすぎ。文章に傍点多すぎ、煩わしい。★は厳密には3.5。
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時代小説の名手の短編が5本入ったアンソロジー。どれも短くて読みやすく、おまけにほろりとくる作品揃い。暇つぶしに読むにはもってこいの本。
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池波正太郎、松本清張、山本周五郎、宮部きゆき、平岩弓枝の大御所のアンソロジー。
読み応えがあって気楽に楽しめた。
しかし、余談だけどミス・ペレグリンから森博嗣の近未来の世界、そしてこの江戸時代の市井の人々。時間の旅をしているようだ。実に面白い。 -
普段読まない時代小説。
頁数も少なくて、何よりタイトルに惹かれて手を取った。
名だたる文豪たちは、殆どこれが初読。でも、思ったより意外とすんなりと読めた。
これが人情か、これが時代小説か、と感じた。
「邪魔っこ」が個人的には好ましく、最後の言葉で時には視点を変えることも必要なんだなと感じた。
そして安定の宮部みゆき。短編なのに、深くて面白い。ドラマがあるのが、すごい。 -
傑作人情時代小説五編
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江戸時代の市井の人々の悲喜交々。
人情小説集。感涙必至まではいかないけれど、切なさを覚えた。 -
人情時代劇の傑作を厳選。この5編は短編傑作の宝です。
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「たそがれ長屋」関連本。桜庭一樹さんのエッセイで見かけた時代小説アンソロジー。
どれもジワジワとよいが、いちばん好きなのは「釣忍」かな。
アンソロジーの作品





