日本の川を旅する: カヌー単独行 (新潮文庫 の 5-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101410012

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  • 球磨川で、毎年カヌーをする。洪水が起こり、暫くカヌーが出来ない状況に。そこで、北川でカヌーをした。水は、美しかったが、流れが緩やか過ぎて。急流の球磨川の良さを改めて思う。

  • 『空の中』を読んで再読
    『カムイ外伝』「掛け取り」も
    多摩川に泡は見えないが貸しボート屋も廃業寸前

  • わくわくする本です!

  • 日本全国の川をカヌーでゆっくり下りながら見たもの、感じたこと、出会った人たちのことなどを記録した冒険旅行記。日本古来の美しい自然の風景や、それが壊されゆく様を、著者独特の力強い言い回しで書き綴っています。私の住んでいる街の近くの川も載っていて、とても興味深い内容でした。

著者プロフィール

熊本県生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。在学中、ボート部で活躍。卒業後ヨーロッパを放浪。帰国後、高校の英語教師、旅行雑誌の記者を経て、エッセイストに。傍ら、カヌーによる川旅に打ち込む。これまでに日本の一、二級河川約200を漕破。さらに北米、ニュージーランド、ヨーロッパにまで活動範囲を広げている。長良川河口堰問題や川辺川ダム建設反対運動、吉野川可動堰問題などにかかわり、講演などを行う。

「2008年 『イギリスを泳ぎまくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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