北の川から (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101410104

感想・レビュー・書評

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  • 1997年10月読了。

  • 紹介:馬屋原 稚朗
    以前、ご紹介させていただいた『ゆらゆらとユーコン』の著者、野田知佑さんの本です。
    外で遊ぶのが大好きな私のテンションは、暖かさが増すにつれ、徐々に上がっています。
    前回は、カナダのユーコン川下りで体験したことが書かれていました。今回は主に、日本の川下りや、知佑さんが暮らしている村のお話や、河口堰反対運動に参加した時のエピソードなどが書かれています。
    昨年は、お客さんの大学生に釣りを習い、BBQセットを購入し、アウトドアライフの入門編を満喫しましたが、今年はさらにカヤックやキャンプにもチャレンジしたいと思い、参考書みたいな感じで読みました。この本の中から感じるのは、『生きていく人間の速度』についてです。仕事が忙しく、起きる時間や寝る時間が不規則になり、休日はごろごろとしている。というお客さんが、私の周りにはたくさんいらっしゃいます。当然、みなさん顔に生気がなく、疲れた表情。人間の体は、朝6〜7時に目が覚め、夜8〜9時には眠くなるように出来ていると思うのです。そのリズムを崩し、生活を続けると、見えない疲れがたまり、やる気が徐々になくなっていくような気がします。
    自然の中で、海の静かな波の音や、山の木が風に揺られる音などを聞き感じると、すごくゆったりとした感覚になることがあると思います。自分自身、気がつかない内に、仕事も遊びもスピードアップしすぎて、とても疲れていることがあります。人生を楽しく、充実したものにするには、やはり自然と触れ合う時間を大切にしないとなぁと思いました。また、その自然を守ることは、自分自身を守ることに繋がるんだなぁと感じました。

  • 誰もがそーゆー生き方を望まれているわけではないのだよね。

  • 「岳物語」とセットで読むべし。カップヌードルを食べながら。

  • 野田さんのカヌー本。ほかにもいっぱいあるのだが、どこに片付けたのか?まだ登録していないんが椎名誠の本もたくさんある。

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