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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101410111
感想・レビュー・書評
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この本の頃から僕自身が野田さんに影響を強く受け始めました。やりたいことをやらずに死ねるかと思わされたのは野田さんのおかげです。
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一冊読んだら止まらなくなり、またまた野田さんの本を再読しちゃいました。
意外と内容は忘れていて、へー、こんな国行ってたんだ、と新鮮に驚いちゃう自分の記憶力の無さが怖い・・・
前半は楽しくニュージーランドやインドネシアでの川下り話で、面白く、気分よく、楽しく読みました。が、後半は日本の河川行政との闘いについてが多くて
いつものことなのですが、自然を壊す日本の行政に憤りを感じ、壊されていく自然がかわいそうで申し訳なくてちょっと泣けてきます・・・爽快な気分を味わいたくて野田さんの本を読むのに、同時にこんな気分も味わわさせられて国土交通省ムカツク!
最後の「故郷は寂しいもの」の章はホント切ないです・・・
また、この本は結構昔の本なので、まだ愛犬ガクが生きています。それだけでも涙腺ゆるくなっちゃう私・・・
ただ、この本ではあまり登場しないので、もう一冊追憶ではない元気なガクがいっぱい出てくる本が読みたーい!
けど、どれにガクがたくさん出てくるかは思い出せない~