免疫学個人授業 (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 284
レビュー : 35
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101410326

作品紹介・あらすじ

病気の原因になる細菌が体内に侵入すると、体はそれらを攻撃する抗体を作る。そのしくみを利用したのが、ジェンナーの種痘。研究者達の奮闘はその後も続くが、やがて素朴な疑問にぶつかる。自分と他人はどうやって区別するのか?そもそも自分とは何か?免疫学の歴史、研究室でやっているコト、そしてエイズ治療など最先端の研究をやさしく楽しく勉強できる、人気シリーズ第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 人間は免疫が守っているとは大げさでしょうか。

    免疫力をあげること大切なんですね、
    どうやって免疫力をあげるのかってのは知らん(笑)

    たとえば風邪だって
    薬を飲んで風邪を治す訳じゃないわね。

    のどがいがらっぽくなるから、
    熱がでるから、
    鼻を垂らすから
    それが困るから薬を飲むのであって、
    風邪を治すのとは違うわけです。

    医療ってのはなんだろね。

    三歩すすんで二歩さがる。

    何の話だろ。

    免疫ってのは自分と自分でないものを区別することが大切です。
    そして自分でないものを排除することによって、
    自分を守るのです、

    しかしそれが過剰であってもいけません。

    寛容が大切なのです、
    この程度ならOKってのが、
    これを人体は勝手にやってんですよね。

    いろんなウィルスの話もでてきますが、
    何も悪いウィルスというのはないかもしれません、
    自分が継続して行くために存在するのです。

    自分のための自分ってのも気になりましたね。

    意味不明な文章になってしまいましたが、

    単語のメモとしては

    寛容トレランスですわ。

  • 衝動買いし、流しよみしました。

  • 文字通り免疫学についての一冊。

    対談形式ではないものの、素人の南伸坊が医師に聴くという形でわかりやすかった。

  • 文 庫 491.8||T

  • 341円購入2011-02-09

  • 2009年1月18日~18日。
     面白い。
     専門用語が出てくるのは致し方ないと思うし、完全に理解できたかというと、自信を持って「はい!」とは言えない。
     それでも、この免疫、非常に人間臭いというか、ファジーというか、興味を持つのには十分な魅力がある。
     自己と非自己、これだけでも色々な思い、アイディアが浮かんでくる。
     思わず「免疫の意味論」を購入してしまった。

  • 2001.9.26~ 28 読了

  • 免疫学の第一人者である多田富雄の個人授業を、イラストレーターの南伸坊がまとめた本です。

    粉体力学で満員電車の人の流れを読み解くといった視点が好きな南が触媒の役割を果たすまでもなく、多田自身が最初から免疫学を社会や文化の問題に応用するような視点を用意しており、本シリーズ中では南の独創性があまり見られない印象です。

    とはいえ、さすがに難しい内容が非常に分かりやすく語りなおされているところには、感心させられました。

  • 免疫学、奥が深いな。

  • 南伸坊氏の解釈で話が進められていくので、若干私が知りたい方向と違う方へ行ってしまって残念~と思うところもあったけれども、なかなか分かりやすくて面白かった。
    ただ、某事件にからめた比喩表現が気持ち悪いしうっとうしいので何かの折に削除して欲しい。

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著者プロフィール

多田富雄(ただ・とみお、1934-2010) 
1934年、茨城県結城市生まれ。東京大学名誉教授。専攻・免疫学。元・国際免疫学会連合会長。1959年千葉大学医学部卒業。同大学医学部教授、東京大学医学部教授を歴任。71年、免疫応答を調整するサプレッサー(抑制)T細胞を発見、野口英世記念医学賞、エミール・フォン・ベーリング賞、朝日賞など多数受賞。84年文化功労者。
2001年5月2日、出張先の金沢で脳梗塞に倒れ、右半身麻痺と仮性球麻痺の後遺症で構音障害、嚥下障害となる。2010年4月21日死去。
著書に『免疫の意味論』(大佛次郎賞)『生命へのまなざし』『落葉隻語 ことばのかたみ』(以上、青土社)『生命の意味論』『脳の中の能舞台』『残夢整理』(以上、新潮社)『独酌余滴』(日本エッセイストクラブ賞)『懐かしい日々の想い』(以上、朝日新聞出版)『全詩集 歌占』『能の見える風景』『花供養』『詩集 寛容』『多田富雄 新作能全集』(以上、藤原書店)『寡黙なる巨人』(小林秀雄賞)『春楡の木陰で』(以上、集英社)など多数。


「2016年 『多田富雄のコスモロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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