宇宙の果てへの旅: 夢の観測船でたどる最新の宇宙像 (新潮文庫 ん 50-12)

著者 : 海部宣男

• 新潮社 (1987年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[なーさんの感想 · 2017年10月22日]

この手のジャンルは日進月歩だからちょっと古いとすごく劣化して感じる。更にフィクション混じりって苦しい…。
でも、パルサーの仕組み解説は分かりやすかった。

[nakaizawaさんの感想 · 2013年5月16日]

(1989.04.03読了)(1987.02.24購入)
夢の観測船でたどる最新の宇宙像
（「BOOK」データベースより）amazon
光よりも速い宇宙観測船《ペガサス号》で、皆さんを宇宙の果てまでご案内します。太陽系を超え、オリオン大星雲で星の誕生を調べ、さらに我々の銀河系に別れを告げて別の銀河へ、そして宇宙の果て=火の玉宇宙へ。はたして地球以外に文明は存在するのか?もし存在するとしたら、今までコンタクトがないのはなぜなのか?―さまざまな宇宙の謎と最新の宇宙像をやさしく説明する。

著者プロフィール

前・国立天文台長（06年12月現在）

「2017年 『人類の住む宇宙　第２版』 で使われていた紹介文から引用しています。」