トゥインクル・ボーイ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 372
レビュー : 51
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101425146

感想・レビュー・書評

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  • 子供をテーマにした短編集。題名とは裏腹に、ある意味カテゴリーはホラー。登場する子供みんなこわっ!性悪説。その親も怖いけど。どれもゾクリとする。

  • 七編の子どもをめぐる作品。
    子どもは、かわいいという概念とは全く別。
    かなり怖い。
    こういう表現は、うまいのだなぁ、作者は。

  • これが、「子供」の恐ろしさか!と心底ぶるぶるした記憶が。
    その当時は、自分もまだ成人していなかったので、「大人」にとってどれだけ「子供」が脅威になるか、本当の意味では理解していなかたんじゃないかと思うのですが、それでも、そんな「大人未満」にもその怖さは伝わるほどの内容でした。
    冷蔵庫が壊れて捨てられて、その後、新しい冷蔵庫がやってくるのを見て、「壊れると、新しいものに変わるんだ」との認識を、人間にも置き換えてしまうとか。三つ編みの少女の無垢なあざとさとか、怖いなあと思います。
    子供って、純真なだけじゃないんだな。なんて、当たり前のことを思わせる一冊。

  • とにかく怖い。読んでいて子供が怖くなってくる。
    子供は純粋で心がキレイで・・・・というは絶対に嘘だ!と思ってしまう・・。
    賢くて、自分の居場所や立場を意外に感覚で分かってるのかもなぁ。

  • どれも親が悪いということは共通だけど、無垢な子供と危険な子供が混ざってるな。

  • 子供の恐ろしさが書かれた短編集。
    私も子供は嫌いだけど、物語の流れなどが私には合わなかった…。

  • 2017_02_24-017

  • 子供は天使じゃない。

  •  こんな子供がいたら面白いもしくは怖いかなと思うけどふつういない。
     初期の作品な感じはぬぐえないかな。

  • 子供の「悪意未満の悪意」とでも呼ぶべき無邪気は本当に恐ろしい。それを誘発するのは大人であるが。

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