結婚詐欺師(上) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 588
レビュー : 46
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101425337

作品紹介・あらすじ

橋口雄一郎は40代のプロの結婚詐欺師。カツラ・洋服・職業・車を使い分けて変身、女性の心理を逆手に取る巧みな話術で誘惑し、金をだまし取っていた。東京・小滝橋署の刑事、阿久津は偶然かかわった結婚詐欺の被害届から、プロの匂いを感じ取り捜査を始めた。やがて松川学という前科者が浮上、身元の確認に追われる。一方、橋口はゴルフ練習場で見つけた女性に次の狙いを定めた-。

感想・レビュー・書評

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  • 評価は5.

    内容(BOOKデーターベース)
    橋口雄一郎は40代のプロの結婚詐欺師。カツラ・洋服・職業・車を使い分けて変身、女性の心理を逆手に取る巧みな話術で誘惑し、金をだまし取っていた。東京・小滝橋署の刑事、阿久津は偶然かかわった結婚詐欺の被害届から、プロの匂いを感じ取り捜査を始めた。やがて松川学という前科者が浮上、身元の確認に追われる。一方、橋口はゴルフ練習場で見つけた女性に次の狙いを定めた―。

  • この作者は、どうしてこんなにも女性目線・男性目線 両方の描写が上手いのか。と、この作品しか読んでないのに思った。
    本を読んだのに、映像の感覚が残る。
    下巻も楽しみ。

  • 結婚詐欺師、橋口雄一郎....はたから読んでいる私から見れば、200%胡散臭い男なんだが(-_-)、次から次へと引っかかる女性たちに???となる。しかし心の隙間があったり、「自分がまさか詐欺なんて」なんて思っていると同じような目に遭うのかも、と心を引き締めた!そうこうしているうちに、キーパーソン江本美和子が現れて、物語が動き出す、ところで下巻へ~

  • 橋口と女たちのやりとりがハラハラして面白かった

  • どうしようもない詐欺師のクズ男、騙された女性達の行く末…続きが気になります。乃南さんの本の中でレビュー高かったから私は手に取りましたが、普通絶対選ばないであろう表紙デザイン(笑)中身も一昔前で時代を感じるし、表紙つまんなそうですが面白かったです!下巻楽しみ!

  • 感想は下巻で

  • Rさんオススメ乃南アサ第2段
    まずは上巻読み終わり。
    騙す手口が本人も本心から妄想してるからというのがなんとなく説得力あり。
    ただし、手をあげるのはいただけない。
    理由はわかるけど、そこをもっとスマートにやり遂げる技はないものかと。

    さて、ようやく警察もたどり着きそうになってきたし、下巻が楽しみです。

  • 季節や場面の描写はもとより、心揺れ動く様子、詐欺師の巧みな言葉の選び方なども、素晴らしい。
    引き込まれ、一気に上巻完読。

  • 20170304読了

  • 面白くて上下巻を1日で読破。女性の乃南さんが男性詐欺師の心理・行動を上手く書き上げている。すごい!

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著者プロフィール

乃南 アサ(のなみ あさ)
1960年東京生まれ。'88年『幸福な朝食』が第1回日本推理サスペンス大賞優秀作となる。'96年『凍える牙』で第115回直木賞、2011年『地のはてから』で第6回中央公論文芸賞、2016年『水曜日の凱歌』で第66回芸術選奨文部科学大臣賞をそれぞれ受賞。
主な著書に、『六月の雪』『ライン』『鍵』『鎖』『不発弾』『火のみち』『風の墓碑銘(エピタフ)』『ウツボカズラの夢』『ミャンマー 失われるアジアのふるさと』『犯意』『ニサッタ、ニサッタ』『自白 刑事・土門功太朗』『すれ違う背中を』『禁猟区』『旅の闇にとける』『いちばん長い夜に』『新訳 にっぽん昔話』『それは秘密の』など多数。訪台をめぐる随筆の近著に『美麗島紀行』がある。

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