二十四時間 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 222
レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101425443

感想・レビュー・書評

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  • 短編集のようなエッセイのような、、、さすがに丸ごと事実ではないようだから私小説というのが一番かな。

    乃南さん自身の経歴に沿った小話の数々から彼女のこれまでの歩みが浮かび上がってきます。
    相当な数の作品を発表している彼女、その原動力には愛猫そっくすの病弱な性質も一役買っているのね。
    愛犬くまにまつわるエピソードが重なっていて、彼女の彼らに向けた愛情の深さが伝わってきました。

    乃南作品では「しゃぼん玉」が最高傑作という感想は不変だけど、細切れの記憶をそれぞれ時間ごとに書き分けるというのは案外難しいことなんじゃないだろうか。

  • 私小説風

  • 二十四時間の時間帯それぞれに対する作者のエピソード。

    あまり面白くなかった。
    二十四時間をテーマにしたのは面白いけど。

  • (2013.7.15 再読)一時間ごと、その時間にまつわるエッセイというのか私小説というのか、そういうものが綴られた本です。

    興味深いものもあれば、退屈な話もあったり。

  • この人の、いつもの日常の中の非日常な感じが好きなのと同時にゾッとする。自分の周りで起きても不思議じゃないから。

  • 私小説ってあんまり好きじゃないですねえ・・・

    0時から23時までうまく話を作ってるのには感心しました。

  • 乃南アサさんのエッセイ。
    今まで読んだ作品からイメージしていたのとは違って、心もとなく頼りなく、でも好奇心旺盛ですとーんと自分の世界にはまりこんでしまい、そしてまたふわふわと漂うような。まるで江國香織さんのエッセイを読んでいるような気分になった。
    おふたりの作品は全然ちがうのに、根っこにある「不安だけれどおっかなびっくり動いてみてしまう」というパーソナりティがとても似ているように感じられて不思議。

  • 乃南さんの体験を物語にした私小説。
    全て時間の題名がつけられていておもしろい。
    また、中には乃南さんの色々な作品の基になっていると伺わせるものもあり、楽しめた。

    2012.11.29

  • 前からこの人の小説を読みたいと思っていて、とりあえず短編から入ろうかなと思って買ったもの。
    主人公はそれぞれ違うのかと思ってたけど、読み進めていくうちに同じ人と気付いた。
    小説というよりエッセイを読んでる感じだった。

    割とこの人の書く事に共感できた。
    さらりと読める感じ。
    この人の他の短編や長編も読みたいと思った。

  • 短編集かと思っていたら、エッセイだった。。
    う~ん。。そう思った時点で読む気がしなくなって途中放棄。。

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