風の墓碑銘(エピタフ)〈下〉―女刑事 音道貴子 (新潮文庫)

著者 : 乃南アサ
  • 新潮社 (2009年1月28日発売)
3.82
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  • 本棚登録 :740
  • レビュー :71
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101425481

風の墓碑銘(エピタフ)〈下〉―女刑事 音道貴子 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 地道に捜査を続けてきた点が次第につながり始めてゆく。時の流れと共に、人間関係にも変化が表れてゆくのも自然なことと思えて来る。最後には落ち着くところに落ち着いたという感。
    そろそろ、滝沢・音道コンビの新しい作品が読みたいなあ。それにしても、犯人の犯行に至った動機の何と自己中心的なことか・・・

  • 上巻で音道・滝沢コンビが暑い中苦労して調べまわった事が、ようやく繋がりするすると解けていく様子は面白かったです。先が気になるのと、読みやすい文章で1日で読み終えられました。音道シリーズではこの作品が一番好きかな。

  • Rさまオススメ本、下巻。
    うーん、面白かった!
    出てきたときから気に入らなかった人物が、もしかしてと思ったら、という感じでしたが。
    それをどのような事件として作り上げるのだろう?と続きが気になって仕方なかった。
    二人のコンビもようやくしっくりきて、ほっとしたり、嬉しくなったり。
    しかし、とんでもなくバカな男にしがみついてる奈苗にイライラしてしまった。
    まあ、夢中になっている状態の女子はこうなってしまうものでしょうか。

    最後はほんとにすべてにほっとして、読後感も良かったです。

  • 上下巻とも、一気に読破できるストーリー展開。白骨化した死体と痴呆症老人の殺人の因果関係とは。メインストーリーとは別に、ニセ警官、警察内女性人間関係模様も、ここに来てひとつの読み物。音道の私生活面も。まだまだ続いて欲しいシリーズ。

  • 展開が若干遅いと感じたが、読みやすい。滝沢とまたコンビで、戸惑ったり段々呼吸があってきたり、でも馴れ合い過ぎない、というこの距離感が好き。滝沢が大分丸くなってきたのに対し、音道さんは中々かたくな(笑)。皆本当に人間臭い。同性のいい友人が音道さんにできたと思っていたのに奈苗さん、ダメすぎる。
    長尾一家がどこまでも可哀想すぎる事件だった。謎の落ち着きを見せていた広士が、感情を爆発させる場面が印象的。
    音道シリーズ、これ以降出ていないようだが、これで最後なのかな。昂一とこの先どうなるのか、気になる。

  • こんな最後とは・・・
    苦労は人を大きくする。
    苦労は買ってでもしろって言うけど
    人格が歪むほどの苦労も
    考え物だ。

    相棒同士のやり取りでも
    見方によっては
    他人行儀な感じに取れるが
    意外とこういう一歩離れたなれなれしさって
    良い距離感だなぁ~と

    これでシリーズは終わりなのか?
    調べてみよっと!

    スラスラ読めて
    2日で読破できちゃった。
    (仕事しろよ!)

  • 解説は池澤夏樹。気のせいか最近読む本読む本出くわす気がする。そしてどれも面白い気がする。

  • 音道貴子ここに極まれる。滝沢とのコンビ復活が、一番の読みどころだが、男の目線、女の目線と考え方。事件解決までの長い道のりも、ぐんぐん読み進めて、読んでいる間は、とても楽しかった。

  • 女刑事 音道貴子

  • 2:51で読了。
    おもしろくてスラスラ読んでしまった。
    個人的に奈苗の部分はとても共感。
    自分は努力せず、相手を妬む。
    でも見てくれている人は本当に見てくれている。

    私も滝沢さんのような相方が欲しいなぁ

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