Asian Japanese 1 アジアン・ジャパニーズ (新潮文庫)
- 新潮社 (2004年3月28日発売)
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感想 : 90件
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784101439211
みんなの感想まとめ
旅を通じて人々が抱く思いや求めるものについて深く考えさせられる作品です。著者は、旅の中で出会った人々や出来事を通じて、旅の目的やその意味を探求しています。特に、旅をすること自体が持つ解放感や好奇心、そ...
感想・レビュー・書評
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(2004年10月のブログから転記)
今や、「深夜特急」と並ぶパッカーたちのバイブル的存在になっていますが、実はちゃんと読んだの初めてなのです。
かなり昔にどこかで読んだことがあるのですが、そのときは何らかの理由で最後まで読みきれなくて、それっきりだったのですけど、たまたま本屋で文庫になっているの見かけたので、改めて読んでみました。
旅をする、そして旅が好きな1人の人間として、人は何を思い、何を求めて、何のために旅をしているのか、と考えてしまいますね。この本の時代と比べると、今はもっともっと旅が手軽になって、「人生の命題」とか「自分の存在意義」みたいな難しいことを背負って旅をすることもなく、わたしみたいに開放感や好奇心で気軽に楽しむ人がむしろ多いのだろうと思います。
でも、わたしは心の奥底に、何かを求め、何かを見つけようという気持ちを抱えて、旅をしているような気がします。この本に出てくるASIAN JAPANESEたちのように旅をして、同じ目線でものごとを見てみたい、というような。単純に憧れではない、何かつながりのようなものを。
そして、その一方で、文明社会の俗物である自分には、決してできない旅なんだろうな、とも感じるのです。なんだかんだいっても日本での生活も楽しいですしね。
旅をする理由なんて、その答えは永遠に風の中。
本音をいうと、旅する理由なんて、旅したいだけ、本当にそれだけなのかもしれないと思います。
「どこかへいこう」と考えるだけで、わくわくしてくるんですよね。
これって、旅をする人なら凄く単純明快な理論ですよね。
旅をする友達なら、「何しに行くの?」「どうしてそこに行くの?」なんて決して訊かないし、ただ「いいね~、楽しんでおいで!」と云うだけなのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
旅を求めた人々は、旅のあとどうしているのだろう?旅の今を写真で切り取り、旅のあと、否、旅の途中を写真で表現する。小林氏の陰影に富んだ写真と無駄のない、だけれども温かみのある文章が良い。「好きなことをやるのではなく、やらなければならないことを、好きになる」、凄くいい言葉だと思った。
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小林紀晴って、あんまり好きじゃない。
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旅先で知り合った日本人とその後を綴ったドキュメンタリー
旅の目的とは何か、果たして目的などあるのか、旅とは何なのかそれらを旅に求めて回想する -
昔、自分がアジアを旅した時に出会った人たちのことを久しぶりに思い出しました。
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言わずと知れたカメラマンである小林紀晴がアジアを旅する中で出会った人たちとのエピソードと写真が詰まったドキュメンタリー。
旅に生きる人の危うさがあるからこその魅力が垣間見える写真に目を奪われると同時に、「自由」「旅」について考えさせられる。
旅の理由はそれぞれの人が持つものだが、人知れず旅の人生を送った人たちの活力は、海外旅行が身近になり、インターネットで情報が得られやすくなった現代では感じられない力強さに奮い立つ想いが溢れてくる。 -
2006
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私も思い出せないくらいかなり前にちょっとだけバックパックをアジアの地域でした。その頃のことがおもいだされた。
つまりは皆、旅に何を求めるかってことなのかしら -
アジアに長期旅行する日本人の若者を追った話。
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帯コピー
「深夜特急」に飛び乗り、若者たちはなぜ旅立ったのか?
いま、どこで何をしているのか? 何を想っているのか?
裏カバー コピー
濃密な空気が僕を包んだ、 あの日。
3年半勤めた会社を辞めて、 フィルムだけが詰まった重たいザックを背負い、 なんのあてもなく、 バンコクに降り立ったときから、 僕の旅は始まったのだ―。
旅先で出会った幾人もの若者たち。 「深夜特急」に飛び乗った彼らは、 旅に何を求めたのか。
アジアをさすらう若者たちの「いま」を鮮烈な写真と文章で切り取った大ベストセラー・ノンフィクション。 -
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バックパッカーに興味を持ってしまった原因の本がこれ。もと編集部のカメラマンだった著者が会社を辞め、海外を旅するバックパッカー達を激写しにいくという内容の第一弾。
たくさんの人生の過ごし方を目の当たりにしました。 -
わしの持って他のは、「情報センター出版局」の単行本
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たまたま出会って読んだ本でしたが、今では私の人生において大切な一冊となっています。
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自分が何をしているのか、何に勝負したいのか、ちゃんと考えなくちゃなって思った。
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することがなくて(本当はあるんだけどやる気がでないという意味で)
大学の図書館をフラフラ歩いててたまたま見つけた。
沢木耕太郎の『深夜特急』に魅せられて日本を飛び出しアジアへ行った若者たち。
大学を休学してアジアに行った人たちの話がいくつも出てて、すごいリアルだった。
おもしろいなーと思ったのは、著者が旅先で出会う若者たちのその後も追ってること。
旅から帰ってきて自分の本当のやりたいことを見つけて没頭してる人、
旅から抜け出せない人、命を絶ってしまった人、旅で出会った人と結婚した人とか、いろいろ。
人それぞれ、旅のすえ方も違くて、たぶん正解なんてなくて、みんなやりたいようにやってる。
2巻、3巻と続くみたいだから、一気に読んでしまおうと思う。
読み終わったとき、私ももう日本にはいないかもしれないな。
うそです。笑 -
旅先でこれこれこういうことがありましたじゃなくて、旅先で出会った日本人について書かれています。
目標を持ち進むもの、何も見つけられず自殺するもの、人それぞれの人生があるなぁと思います。
旅行に行きたいなぁ。 -
江國さんのエッセイから飛び火していま読んでます。うっかり触発されて、旅に出たくなってしまった。
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8.06
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インドネシア時代を回想。
休学して、こんな感じに放浪することも、考えたよなぁ。 -
「深夜特急」に触発された若者たちが、海外へと向かった。その記録がこの本です。小林紀晴は新聞社のカメラマンを経てアジアへ向かい、そこで出会った日本人たちにカメラを向けます。自分を探すために旅へ出た若者たち。はっきりとした目的もなく、きちんとした計画があるわけでもありません。日本でそれぞれ壁にぶつかり、自分の生き方に疑問を持ち、その答えを求めて旅に出た人たち。小林は、そうした異国の日本人を、すこし客観的な立場から撮り、彼らの声を拾います。
アジア6カ国で出会った若者たちは、小林に青臭い哲学を語ります。不完全で、自分中心で。でもなんとなく暮らしていける日本から出て、必死で毎日を生きている彼らには、そんな理屈では説明できない説得力があります。
小林のスタンスは、決してアジア大好き! とは言えません。どちらかというとアジアの国々に対しても、そこにいる日本人に対しても、ちょっと距離を置いた感じがあります。それだけに百般のアジア本にはない客観性が、読む側にも伝わってきます。
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