鬼九郎孤月剣 (新潮文庫 た 55-4)

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  • Amazon.co.jp ・本 (812ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101447148

作品紹介・あらすじ

背中一面を覆う愛染明王の刺青。柳生新陰流を基に長くしなる剣を自在に操る、美貌の剣士舫九郎。天皇を父に、将軍の妹を母に、そして現天皇は双子の妹という、高貴な出自でありながら、内裏と幕府の政争の具となり実父から命を狙われ続ける運命を背負ってしまった。柳生十兵衛、荒木又衛門、徳川家光、大僧正天海、由比正雪、沢庵和尚……。大江戸オールスターズの大激闘が絢爛豪華に開幕!

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1947年岩手県生まれ。早稲田大学卒業。83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、92年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞を受賞する。他の著書に『炎立つ』(全5巻)、『天を衝く』(全3巻)などがある。

「2009年 『To Tempt Heaven』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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