哀愁の町に霧が降るのだ〈上巻〉 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101448060

感想・レビュー・書評

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  • 上下巻。高校のとき、これがきっかけで、椎名誠にはまった。本がっていうか、この人の生活が楽しそうで。

  • 椎名を読み出したきっかけの本

  • 大学時代に友達に薦められて読んでみた本。この本のおかげで読書好きになり、椎名誠さんが大好きになった。

  • 椎名誠とその仲間達の計四人で六帖一間のアパートに生活していた頃を振り返るエッセイ小説。個性的な登場人物が貧困に喘ぎながらもドンチャン酒盛りする場面はクセになります。

  • 7/26

  • これが青春の正しい形だ!なんて思っていました。こういう青臭い不真面目さは、身近なようでちょっとした憧れがあったと思います。シーナ氏の本は、嫌味なく楽しく読めていい。

  • いやぁ、もう人生の参考になりますね。

  • 熱くて悲しくて笑って泣ける。(当時の)椎名誠に恋しちゃうよ。

  • 男の青春ど真ん中

  • 面白くてどこかアヤシイそして切ないそんな青春小説。
    こんな生活してみたかった。

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著者プロフィール

1944年生まれ。作家。1988年「犬の系譜」で吉川英治文学新人賞、1990年「アド・バード」で日本SF大賞を受賞。著書に「ごんごんと風にころがる雲をみた。」「新宿遊牧民」「屋上の黄色いテント」「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ、「そらをみてますないてます」「国境越え」など多数。また写真集に「ONCE UPON A TIME」、映画監督作品に「白い馬」などがある。

「2012年 『水の上で火が踊る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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