さらば国分寺書店のオババ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 532
レビュー : 44
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101448176

感想・レビュー・書評

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  • 何処にでもいる小市民の嘆きと愚痴。この雑文に出てくる岡留安則さんは那覇でスナックをやっている。こんなことってコンプライスに引っかからないのでしょうか。オババは直接実害をを受けることが無くなったので懐かしく正しい人となったのである。センチは道を殺める。

  • 2012/06/13読み始め

  • 中学で読んだ

    内容は忘れてしまった

    時間がある時に読むか?

  • 十代の頃は「こんな文章の書き方もあるのか」と面白がって読んだが、今読み返すのは少々辛い。

  • 岳物語で好きになった、椎名誠。古本屋さんで彼の本を探しててたら見つけた個性的な題名。

    椎名誠の視点で国分寺周辺の古き良き街の光景を描き出している。
    読んでいると、フッと笑いを誘うような思わず同意してしまいたくなるようなエピソードでいっぱい。

  • 実家へ

  • 「気分はだぼだぼソース」より読みやすくておもしろかった。(それは、プロレスネタが皆無だったから?)何より、著者の実体験に基づいて話が進んでいくので、次の展開にドキドキワクワクする。主人公?の「オババ」なんて、近所の商店街にいても驚かないだろう。でも、その人物にスポットライトをあてて、ここまで深く言動の意味を推測したり過去に思いを馳せたり心情を理解しようとするのは著者ならではの視点だ。著者が自分の恥ずかしいエピソードを赤裸々に告白しているところにも共感が持てる。「制服人間」への痛烈批判には戸惑ったが、これも著者なりの愛情表現だと思う。読み終わると爽快感がこみあげてくる、そんな痛快エッセイ。

  • 昔、学生時代に読んだことがある。
    今回懐かしくなって再び買って読んでみました。
    昔読んだときは、読む前の「椎名誠」という人のイメージが、ビールをガブガブ飲んで、野生的でオラオラという感じだったのに、いざ読んでみると文章が「〜だもんねだもんね」だったりとか、おまわりさんに対して「あの、エト」とオドオドしちゃうとか、ものすごいイメージとのギャップを感じて、そこがすごくおもしろくて魅力的だった。

    今回は、「○○的○○的」と続く文章がちょっとうるさく感じて、読み飛ばしてしまった箇所もあったけど、椎名誠さんが力説してることは「うんうん、なるほどなぁ」といちいちうなずける。
    最後には、さんざん批判してた「制服関係の人」のことを、「でも実は、こうなんだよなぁ」ってちょっと認めちゃったりしてるのも、うなずける。
    懐かしくなったから、「銀座のカラス」とかも読み返してみようかな。

  • 死ね!
    なんてストレートに言ってくれる作者にちょっと憧れます。
    日常生活で気に入らないヤツに面と向かって言えない言葉を、ペンという最強の武器で言い放つ。
    すごいわ!

  • 1996.9.17

  • かなり初期。ちょっと古い。けど今読んでも笑える。

  • 椎名誠さんの初期エッセイ。この人の文章はツボに入ったら何冊でも読みたくなる。
    どことなく共感できるエピソードが満載の一冊。

著者プロフィール

椎名誠(しいな まこと)
1944年、東京生まれの作家。「本の雑誌」初代編集長で、写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。近著に『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』『あやしい探検隊 済州島乱入』『そらをみてますないてます』『国境越え』『にっぽん全国 百年食堂』『三匹のかいじゅう』『ぼくがいま、死について思うこと』『おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊』『雨の匂いのする夜に』『おなかがすいたハラペコだ』など多数。
映画監督としては、映画『あひるのうたがきこえてくるよ』で第10回山路ふみ子映画文化賞受賞。映画『白い馬』で日本映画批評家大賞最優秀監督賞、95年度JRA賞馬事文化賞、フランス・ボーヴェ映画祭グランプリ受賞、ポーランド子ども映画祭特別賞をそれぞれ受賞している。

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