新宿熱風どかどか団 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 118
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101448282

感想・レビュー・書評

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  • いつものメンツによるドタバタ私小説。時代は1980年代、「本の雑誌社」創業前後。本書は、今で言うと、個人のブログを読んでいるような感覚か。
    登場する名前が、糸井重里、嵐山光三郎など、当時を席巻したハイセンスサブカル系の名前。著者もそのムーブメントの中にいた。群ようこさんが、「本の雑誌社」の第一号社員だったとは。

  • 彼の「ハリホラ調」の文体が動員されるわけで、同類の感性をもつ俺には妙に伝わってくるのだ。登場する沢野ひとし氏のキャラは生きてるぞ。

  • これ続編だったんかい!?
    と読んでて気がついたんですけれども、前の巻のを読んでいなくても分かる内容ですので安心しました…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、実録の小説? みたいなものですかね。椎名氏の著作は時に小説なのかエッセイなのか、判然としない時がありますけれども、どちらも面白いので問題ないです。 ←え?? 社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    何やら雑誌の会社を創設するとか? でまあ、その関連の話なんですけれども、どこかで似たような内容のを読んだことがあるような…内容が重複しているようなしていないような気がしますけれども、椎名氏独特の文体は健在ですので問題なく楽しめました。

    そうか、群よう子氏も椎名氏の会社で働いていたのですね…という、意外な経緯を知れただけでも収穫でしょうか…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • シリーズ最終巻。名作「銀座のカラス」との、余りの落差......

  • 軽く。

  • 初めての椎名さんの作品。リラックスして読めた。

  • 「哀愁の町に霧が降るのだ」「新橋烏森口青春編」「銀座のカラス」「本の雑誌血風録」に続く、椎名、沢野、木村、目黒の物語。今回ようやく野田都知佑とカヌー犬ガクが登場するのであった。

    本の雑誌社も登場人物も熱いのだが、文章にたとえば「哀愁の町に霧が降るのだ」の熱さがない。この本の単行本のあとがきに続編を書くと書いておきながら、この文庫版のあとがきには、それについて情熱を失ったようなことが書いてある。たぶんそういうことだろう。目黒が書くしかないんじゃないかな。書いて欲しい、とは思う。

  • 椎名誠氏の自伝続編。
    30代半ばで会社を辞め、”本の雑誌”を作りながら、フリーの仕事を諸々とこなしていく様子が描かれている。この人は、やっぱり自由だ。

  • 2008/2/24購入

  • 『本の雑誌血風録』の続編。次第に物書き業やラジオDJの仕事が舞い込んできて、それまで勤めてた業界新聞社を辞め、作家として独立していく頃の話。その頃の本の雑誌社との関わりや、物書き業を始めた当初の苦労などがユニークな文体で回想されている。他の本の内容と重複している部分も多いけど、文章が面白いので十分楽しめた。

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