人魚姫のくつ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101451213

感想・レビュー・書評

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  • 2010.6.12 紹介

  • ロマンチック趣味のおとぎ話、透明な球体、それと甘いもの、
    わたしの好きなものばかりがでてきてしまったせいで、印象ばかりが残ってしまった。語りかたに惹かれなかったけど文章の雰囲気は好きだったかな。
    (こういうものを語ることに関しては、小川洋子にはかなわない。)

    あとがきを読んで、まどかマギカを観たひとならピンときそう。そういうみかたもあるのかも。

  • ビー玉食べて大丈夫なのか・・・ってそこが気になりました。

  • 元サーカスの玉まわしをしていた主人公の恋愛物語。子供が出来ても恋をし続けようとするとこうなるのかもしれない。どこか夢見心地な文体で上品な言葉遊びが印象的だった。

  • ケーキを食べたり、オルゴールを舐めたり、ビー玉を飲んだり、口内の感覚が印象的。

  • ・人魚姫が一足歩くごとにナイフで刺されるような痛みを感じたのは<恋>ゆえに初めて意識された<生命>の重さに足が軋んでいたからかもしれない。それは言いかえれば<恋>の行く末にある<日常>の重さに他ならないのだ。

  • サーカス、じゃなくてもよかったのでは


    そこの詰めが甘い気がした

  • 2010.01
    ふわふわと、でもちょっと毒りんごのような小説。
    久々に読んだ恋愛小説?なので、ペースがつかめず、一生懸命よみました(笑)

  • "そして、母親になった気分で、彼を起こさないように気をつけながら、その額にそっと唇をつける。
    ふざけて心の中で祈りを捧げることもある。
    この子が幸せになりますように。私といつまでも一緒に居てくれますように。
    いつまでも。いつまでも。"
    "お姫様のキスで王子様は百年の眠りから覚めましたとさ。"

    さらさらと、光の中にもやがかかるような、
    表現がとても綺麗。
    夢物語だけど、現実の、日常の残酷さがあり。

    ビー玉をそんなに飲み込んで大丈夫なのか心配に。

    他の話も読んでみたい。

    2009.1.29~2.9

  • 初読:2005年6月17日

    タイトルに惹かれて図書館で借りたけれど、ふわふわしていてイマイチ好みじゃなかった。

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