お招ばれ料理―50人の食卓 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101453019

作品紹介・あらすじ

作家、俳優、音楽家など各界選抜の50人が、日頃は見せぬ素顔と共にお手製の料理を披露。

感想・レビュー・書評

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  • もう何回読んだかわからないお気に入りの一冊。久々に少しだけのぞこうと思ってパラパラしだしたら、結局全部読んでしまった。もうとっくに絶版なんだろうな。壇晴子さんがほとんど初対面の方の家に「お招ばれ」に行き、手料理をごちそうになりつつおしゃべりをする。それだけのことなんだが、人選の渋さと、壇さんの観察力プラス文章力とで実に異彩を放つできあがりになっている。とにかく顔ぶれが多彩ですごいのだけれど、壇さんが相手をどう感じたかが言わず語らず伝わってきてそこが面白い。リスペクトしつつ距離を感じた人(佐藤陽子)、気が合う同士のワクワク感にあふれている人(平野レミ・李礼仙)、内心気に入らないのが見え見えの人(五十嵐淳子)、とにかく相手の素材のおもしろさが圧倒的な人(田中小実昌・長嶺ヤス子)等々、言い出したらキリがないがどれもそれぞれの味わいがあって、きっとまた手に取ると思う。椎名編集長も登場していて、今見るとその若さにびっくり!

  •  たのしい

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著者プロフィール

檀晴子

一九四三年東京生まれ。東京芸術大学美術学部彫刻科卒。ヘンリー・ムア大賞展、現代日本美術展などに入賞。十九歳のとき、作家の檀一雄長男・太郎氏と学生結婚。以後、料理をはじめ、生活全般のエッセイ等に幅広く活躍。著書に『お招ばれ料理』『晴子さんちのおかず』『亭主丈夫で留守もいい』『わたしの檀流クッキング』など。

「2020年 『檀流クッキング入門日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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