- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101453217
感想・レビュー・書評
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池波正太郎という人は本当に食べることに真剣に向き合っていたのだということが、よくわかる一冊。
鬼平好きにはたまらない。
食の話とは別に、まだ男が強かった時代のダンディズムが池波正太郎や料理人の言葉を通して伝わってくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
言葉の流し方がとても素敵でした。
カツレツ オムレツ カリー。
お金もないのに、真似して豪華なひとときをすごしたくなる一冊でした。 -
池波作品に出てくる食べ物がやたらと美味しそうなのには、訳があった…!
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随筆も楽しい(腹が減る)のだけど、池波レシピの料理本として本棚に並べてます。
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風呂に長漬かりながら読む本として位置づけてました。
美食家っていう初期装備が羨ましく、なおノスタルジーを感じさせる。 -
よむだけで、おぃちかたでちぃ(*≡ρ≡*)、
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中学時代から時代小説マニアだった私は、美味しいお店は全部池波先生から教えてもらいました。
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食のプロじゃないのに、これほど食通な池波正太郎。
一つのことにこれだけこだわれるというのがすごい。
文筆だけじゃなくて、食も極めている池波正太郎がすごい。
弟子の佐藤さんの書く文章が池波正太郎の文章に似てるところも面白い。 -
食のエッセイだけれど、作り方も載ってます。出来そうなのは、やってみては?
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博多バスセンター上の紀伊国屋にて。なんか気になって買う。さくさく読んだ。高校生の時読んだ「文章の書き方」に食べ物日記のことが載ってたなぁと思い出した。
2005/3/17(Thu)読了
佐藤隆介の作品





