おまけのこ しゃばけシリーズ 4 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 4634
レビュー : 417
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101461243

感想・レビュー・書評

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  • しゃばけシリーズ第四弾。相変わらず体弱すぎな若だんなと若だんなを甘やかす周りの妖かしたち(笑)
    しかし、若だんなを小脇に抱えたり布団蒸しにするあたりは甘やかしてるのではなくて嫌がらせしてるのか?と言いたくなる(笑)
    このシリーズは文字で読むよりコミックの方が楽しめそうな気がするのは私だけかなぁ^_^;

  • しゃばけシリーズ4作目。今回は、焦点がはっきりしている作品が多いように思います。頭ではわかっていてもどうしても割り切れない気持ちがある。人の気持ちの機微がどこまでも優しく感じます。「こわい」は、最後に若だんなとのやりとりの中で言った狐者異の言葉で今まで背負ってきた哀しさや悲痛な思いが一気に理解できたような気がして、やりきれない気持ちになりました。「おまけのこ」は、とても洒落たお話だと思います。題名のおまけのこ、なるほどね~。って思いました。鳴家がなんともかわいい。

  • 図書館借り
    面白かった。
    『こわい』がなんとも・・・。

  • しゃばけシリーズ第四弾。。
    「こわい」は、最後 切なかったなぁ…
    個人的には「畳紙」が良かったw
    お雛のその後が、すごく興味が…(笑)

  • 病弱ながらも賢い若だんなの名推理と機転の良さが随所にみられた。
    どれを読んでも面白いしゃばけシリーズ。
    若だんなと妖たちとのやり取りが、やたらほっこりします。
    家鳴、かわいすぎ。。。きゃわきゃわ言ってるの聞きたい!!

  • 【本の内容】
    一人が寂しくて泣きますか?
    あの人に、あなたの素顔を見せられますか?
    心優しき若だんなと妖たちが思案を巡らす、ちょっと訳ありの難事件。
    「しゃばけ」シリーズ第4弾は、ますます味わい深く登場です。
    鼻つまみ者の哀しみが胸に迫る「こわい」、滑稽なまでの厚化粧をやめられない微妙な娘心を描く「畳紙」、鳴家の冒険が愛らしい表題作など全5編。

    [ 目次 ]


    [ POP ]
    主人公の若だんなを慕う妖怪たちの活躍ぶりを見て、中国の戦国時代の猛嘗君が抱えていた食客のように思えてきた。猛嘗君は仁義の人だが、それも若だんなのイメージにピッタリである。

    頼りになるわりにドジも踏む妖怪たちで、いつも若だんなの周りは賑やかである。

    自分にもこんな妖怪たちがいたらいいのに、ちょっぴり若だんながうらやましくも思え、暖かい人情話が詰まった一冊である。

    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    [ 参考となる書評 ]

  • 【しゃばけシリーズ4作目】『こわい』がとても切なかったけど、今回は何といっても『おまけのこ』の鳴家がとても可愛かった!!!一太郎が鳴家をきちんと見つけ出せた事にもホッと一安心。

  • 前回読んだ、しゃばけ、ぬしさまへ、ねこのばばに続くシリーズ。

    面白い。

    5篇の短篇ですが、家鳴が活躍する「おまけのこ」は可愛くって可愛くって^^
    このお話の世界がとても好きです。
    いつまでも物語の中にいたいような そんな居心地のいい世界です。

    それにしても若だんな、体弱すぎ!

  • この本でもやっぱり寒々しい話が出てきましたね。
    その分、鳴家の冒険は可愛らしかったです。
    毎回、すべて話を読み終わってから表紙を見ると意味がわかって面白いです。

  • シリーズ4作目だけど飽きないな〜(^^)「こわい」は今までとちょっと違うテイストの物語。悪い意味ではないですがモヤモヤが残りました。けれど、人間が抱える暗い部分も哀しみも、温かく優しく包んでくれるものばかり。愛のある作品です。 今回は屏風のぞきと鳴家、大活躍でしたね〜(^^)シリーズが進むにつれ、あやかしたちに愛着がわいてきます。

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著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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