おまけのこ しゃばけシリーズ 4 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 4626
レビュー : 416
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101461243

感想・レビュー・書評

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  • 安定感抜群の展開。
    でも、一太郎の心境に少しずつ変化が起こり、
    しゃばけシリーズが何をテーマにしていくのか
    見えてきた。
    タイトルにもなっている『おまけのこ』。
    鳴家の大冒険が愛しい!

  • シリーズ4作目の本作も、シリーズ作同様の短編5編という構成でした。孤者異(こわい)という忌み嫌われる哀しい妖怪の話を始め、これまでの作品同様、病弱だが知恵者の一太郎と妖怪たちとの謎解きファンタジー性のある話がどれも面白く、最後がどの話もほっこりさせられる話ばかりで癖になる面白い作品ですね!
    どんどん読み進めていこうと思います!

  • しゃばけシリーズの第4弾。
    すごく病弱だが心優しい長崎屋の若だんなとそれを取り巻く妖たちが起こすドタバタ劇。

    どの作品も心の暖かさや思いやりにあふれていて和む。鳴家が特にかわいい!

  • 家鳴り可愛すぎかっ!!
    屏風のぞきいい男すぎかっ!!
    思わず突っ込みたくなる愛しさ全開の4巻でした。ごちそうさまです。

  • シリーズ第4弾。
    江戸時代が舞台の短編連作時代小説。
    妖怪と主人公一太郎が繰り広げる面白い時代ミステリ。
    幼馴染との喧嘩の話や、若き日の若旦那の話など、今回は人が死なないミステリになっている。
    表題のおまけのこはラストです。

  • 推理の冴える若だんなに、個性的で人情もある妖たちのハーモニーが楽しい!家に巣食う小鬼一匹の大冒険が殊の外おもしろございますーきゃわきゅあ!

  • なんというか、今回も最初の話が印象深いなぁ。
    つかみがしっかりしているということでしょうか。
    読む人それぞれに一番印象に残る作品が分かれそうな、そんな、バラエティー豊かな短編集になっていますね。
    若だんなの子供の頃の話も、厚化粧の前作登場のキャラクターの話も、鳴家の冒険譚もそれぞれの異なった味わいがとても楽しかったです。

  • 安定の面白さ

  • 2018.5 再読

  • 2018/1/22~1/24

    一人が寂しくて泣きますか?あの人に、あなたの素顔を見せられますか?心優しき若だんなと妖たちが思案を巡らす、ちょっと訳ありの難事件。「しゃばけ」シリーズ第4弾は、ますます味わい深く登場です。鼻つまみ者の哀しみが胸に迫る「こわい」、滑稽なまでの厚化粧をやめられない微妙な娘心を描く「畳紙」、鳴家の冒険が愛らしい表題作など全5編。じっくりしみじみ、お楽しみ下さい!

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著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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