おまけのこ しゃばけシリーズ 4 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 4628
レビュー : 416
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101461243

感想・レビュー・書評

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  • しゃばけシリーズ4作目。

    どの作品、文庫を読んでも
    いまいちな作品がないくらい
    サクサク読めるしハマってます◎

    今回も心あったまるものから
    切ない作品まで揃っています。
    個人的には表題作のおまけのこの
    家鳴が奮闘する様にほっこり♪

    今後の作品にも大いに期待^^

    • hyoshi52さん
      よっしーも「おまけのこ」まで読みました。毎回、安定した面白さですよね。「いっちばん」まで積んでます。次の「うそうそ」も楽しみ(^^)
      よっしーも「おまけのこ」まで読みました。毎回、安定した面白さですよね。「いっちばん」まで積んでます。次の「うそうそ」も楽しみ(^^)
      2012/09/09
  • 家鳴り可愛すぎかっ!!
    屏風のぞきいい男すぎかっ!!
    思わず突っ込みたくなる愛しさ全開の4巻でした。ごちそうさまです。

  •  表題作「おまけのこ」がとにかく可愛かったです。
     やなりの目線パートも面白かったし、若だんなパートでやなりが「うちの子」連呼されてたのもツボでした。やなりが最後安心して寝付くまで、きゅんきゅんしながら読みました。
     他の短編では、「こわい」は切なすぎて、あんまり好きになれなかったです。生まれながらに仏様にも嫌われるって救いが無さすぎます……。
     「ありんすこく」は以前のしゃばけシリーズのあとがきで予告されていた「吉原の女人と若だんなが駆け落ちする話」でした。まさかこんなに色恋関係ないお話とは……。楽しみにしていたのに。でもこれもすごく若だんならしいです。若だんなってそろそろ結婚適齢期みたいなのに、こんなんじゃ先が心配です。いつかちゃんと色恋沙汰のストーリーがよみたいな。できれば長編のハッピーエンドを望みます。
     「動く影」は「われ」と子供言葉(なのかな?)で頑張る幼い若だんなが可愛かったです。
     「畳紙」は江戸情緒溢れつつ、お雛ちゃんの悩みになんとなく現代的な精神構造を感じました。

  • やなりいいいい!

    最後に入っていた短編、おまけのこは、よくあるおちびちゃんの冒険譚ですが、だからとても面白いし可愛い。
    あと声を聞き分ける若だんな、サバンナでトラとかライオン見分けてる学者みたいでとてもかっこいい。

  • お江戸の安楽椅子探偵、若だんな一太郎。
    本巻は、若だんなシリーズ第四巻。
    あやかし(妖)達が活躍する一冊。
    妖は、人や物の思念が実体化したものだとするならば、元となる人の思いは、いかほどか。

  • 人間の心の機微に焦点を当てた作品だと思う。昔の日本には実際に妖怪が存在していたであろうし、人間は一日一日を大切に過ごしていたんだろうな。

  • 2018/1/22~1/24

    一人が寂しくて泣きますか?あの人に、あなたの素顔を見せられますか?心優しき若だんなと妖たちが思案を巡らす、ちょっと訳ありの難事件。「しゃばけ」シリーズ第4弾は、ますます味わい深く登場です。鼻つまみ者の哀しみが胸に迫る「こわい」、滑稽なまでの厚化粧をやめられない微妙な娘心を描く「畳紙」、鳴家の冒険が愛らしい表題作など全5編。じっくりしみじみ、お楽しみ下さい!

  •  すごくはまってきました、しゃばけシリーズです。今回は第4弾です。
     遠方への出張があったので、その行き帰りで読みました。やっぱり遠いとたくさん読むことができて楽しいですね。
     しゃばけシリーズ、人気がある理由がわかります。読めば読むほどしゃばけ世界にとりこまれていきます。

     「こわい」はさみしいですね。またいつか、若だんなを訪ねてきて欲しいけど、でも若だんなのことも心配・・・そんな複雑な気持ちになりました。

     「畳紙」は屏風のぞきの面倒見の良さがいいですね。ひねくれ者だけどやさしい妖怪です。若だんなの影響な気がします。

     「動く影」はなんか想像するとホラーですね、ゾっとしました。悪さをするわけじゃないけど、影だけ動くのは・・・。

     「ありんすこく」これはびっくりしました。電車の中で危うくツッコむところでした。せっかく色々考えたのにね、若だんな・・・。でもなんだか漫画のような展開でした。

     「おまけのこ」鳴家の大冒険ですね。本当に無事でよかった。若だんなと妖の良い関係にほっこりしました。

  • 狐者異の悲しいまでの性格は、幾千年も変わらないのだろうな。あの時、若だんなが離れへ引き入れなくて良かった。「動く影」で幼少の若だんなの推理が光るが、栴檀は双葉より芳しってやつか? 「おまけのこ」は鳴家冒険譚だね。若だんなの袖の内で、安心してまどろむ鳴家の可愛らしいこと。

  • 【あらすじ】
    一人が寂しくて泣きますか?あの人に、あなたの素顔を見せられますか?心優しき若だんなと妖たちが思案を巡らす、ちょっと訳ありの難事件。「しゃばけ」シリーズ第4弾は、ますます味わい深く登場です。鼻つまみ者の哀しみが胸に迫る「こわい」、滑稽なまでの厚化粧をやめられない微妙な娘心を描く「畳紙」、鳴家の冒険が愛らしい表題作など全5編。

    【感想】

著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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