うそうそ しゃばけシリーズ 5

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 4070
レビュー : 352
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101461250

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ5作目。珍しく長編。
    楽しめたけど、個人的には短編の方が好きかも。
    若だんな初めての遠出。若だんなが色々なことに巻き込まれすぎて、無事生きて江戸に帰れるのか心配になるほど、ドタバタだった^^;

  • 読了。

  • しゃばけシリーズ第一作目のあとはずっと短編続きだったが、本作ではついに長編!しかも旅!ということで、新鮮だった。とても面白かった。
    仁吉、佐助ファンのわたしは中盤までソワソワしていたが、お比女ちゃんや新龍がいいキャラクタで、楽しめた。
    強いて言うなら、兄の松之助と若だんながもう少し距離が縮まる旅ならよかったなあ、と思う。

    西條奈加氏の解説も大変よかった。
    次作からはまた短編になるのか、また長編なのか、楽しみだ。
    2013.08.18

  • あいも変わらず寝込んでいる若だんな。
    その上、昨今めっきり増えた地震で頭に怪我まで負ったため、若だんなに大甘の二人の手代・仁吉と佐助、しっかり者の異母兄・松之助と箱根へ湯治に行くことに!
    初めての旅に張り切る若だんなだったが、船中で仁吉と佐助は姿を消し、そのまま訪れた箱根ではなんと誘拐され、更になぜか天狗の襲撃を受け、その後には謎の少女・比女が現われ、街道筋にはおかしな噂が蔓延する。最初から怪しかった旅の雲行きはどんどんおかしくなっていくばかり。

    さて、いつになったら若だんなは湯に入れるのか?


    えー……あの若だんなが旅に出ると言うことで、ずっとこう…『客死』なんて縁起悪い2文字が頭の中をちらちらと過ってまして、そう言う意味でドキドキハラハラ手に汗握って読んでいたのはここだけの話:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

  • 一太郎が遠出する珍しい話。
    山の神様とかが出てくるけど、結構神様ってわがままだよねと思う。

    兄や達がいつもついているけど、どれだけ側にいてもやっぱり最後は一太郎自身が頑張らないといけないよね、と思った。
    徐々に成長してるようだけど、いったい一太郎は何歳くらいになってるんだろう?

    ***

    再読しました。
    新龍の正体を忘れていたり、割と新鮮に楽しめました。

    いつの世も、どんな人?でも悩みは尽きなくて、悩みがあっても動くことが大事だな、と思いました。

  • シリーズ始めの本を読まなくても、内容が分かりやすかったです。

    テンポ好く、可愛いらしい妖怪達が人間らしく描かれていて、情景が浮かん でくるスラスラ読める本でした。

    妖怪の名前がでてきて、多少容姿の説 明があるのですが、実際の妖怪の容姿 や特徴を見てからの方が容易に妖怪たちの様子がわかって、面白いかもです。

  • しゃばけシリーズ5作目。若だんなは初めて江戸を離れ箱根へ湯治に行くことになるのですが、若だんなを取り巻く様々な思惑が渦巻いていて・・・
    今作は長編で冒険色が強いです。初めて江戸を離れる若だんなに「本当に大丈夫か!?」とこっちも心配しながら、ワクワクして読みました。
    少しずつ謎が解けていく話の進め方も秀逸で、シリアスな話なんだけど妖を始めとする登場人物がコミカルで可愛らしくほのぼの感もあります。いや〜、面白い!

  • 2013/4/7

  • しゃばけシリーズ第五弾。

    前作からブランクがあったので話についていけるか心配だったけど、
    読み進めるうちに思い出して、一気に読めちゃいました。

    時代小説自体好みがわかれるところだけど、
    すごく柔らかな文体だから、長編でもサクサク読める☆
    このシリーズ、やっぱり好き!

  • お江戸の安楽椅子探偵、若だんな一太郎、遂に江戸を離れる!
    若だんなシリーズは、江戸当時の風俗を教えてくれる一冊でもあるのですが、本巻は、江戸の外の様子、旅模様も知ることができます。

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著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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