うそうそ しゃばけシリーズ 5

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 4070
レビュー : 352
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101461250

感想・レビュー・書評

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  • 2012.50

  • 久々長編…と言う事だったけど、少し雑に感じてしまった。場面転換について行けずに『ん?』ってなってるうちに話が何やら進んでしまった感じがやや多かった気がする。
    あと、いつもの短編と比べて仁吉と佐助の関係性がちょっとまた違う印象が…
    短編の方がしゃばけは好きなのかもしれない。

  • 虚弱な若だんなが、ついに江戸から出る!
    波瀾まみれで始まって、毎度、どうなることやらと心配しつつ、とても楽しく読みました

  • ドラマにもなりましたね。
    本作は長編であります。
    短編では明らかに安楽椅子探偵の趣でありますが、本作ではなんと道中ものになっています。
    あの若だんなが旅とはそれだけで事件になりそうですね。(^^;
    最初から兄やたちとはぐれたり、もうさんざんな旅になっているのがおかしいところです。(^^
    事件はやはり長編なりの大事。
    いつもとは違ってアクション満載感がありますので新鮮な気持ちで楽しめるかも。

  • 若だんな、旅に出る! けれども前途多難で……。

    箱根まで湯治に行くはずが、兄やたちとははぐれ、松之助ともども誘拐され、天狗に襲われ、と散々な若だんな。そこで出会ったのは姫神。彼女は若だんなに思うことがあるようで。

    自分は恵まれているとわかっていても、その境遇に気後れすることがある。分不相応だと思ったり、恵まれた境遇に対する自分の足りなさを感じたり、自分が期待はずれなのではないかと、境遇に対する責任を果たせないのではないかと、若だんなとお比女の感じる不安は一緒。でも、勇気を出して、できると思ったことからやってみる。

    気付けば松之助兄さんまで過保護になっている。今回も鳴家が大活躍。

  • 長編

  • 短編集と思っていたら、しゃばけ以来の長編でした。
    しかし、雰囲気は似ているようで違います。
    なんというかキャラクター小説になってて
    緊迫感があるはずのシーンも、すべてギャグに
    思えてしまう感じ。
    こちらがしゃばけの世界観に慣れてしまったのかな?

    肝心のお比女ちゃんの悩みもなんとなく
    掴みきれないまま、表面をさっと撫でて終わった感じ。
    新龍さんのエピソードも好きだけど、もう少し
    何かが足りない感じ。
    長編だからと期待しすぎたのかな。

    でも変わらずの春の日差しと和菓子とお茶のような
    世界観は心地よく、すいすい読める面白さでした。

  • いつも死にそうな若旦那と、そばに使える妖に厄災が降りかかるお話。
    若旦那は何も悪くないのにかわいそう(笑)
    箱根に湯治に行っただけなのに、湯にもろくに入れず巻き込まれっぱなし(笑)

  • 若だんなが旅に出る!
    あーもう、ドキドキです!

  • シリーズでは久しぶりの長編ですね。箱根で湯治、天狗、地震と波乱万丈。

著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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