ちんぷんかん しゃばけシリーズ 6 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 3584
レビュー : 329
  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101461267

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第六弾の本作。短編5編の内容でしたが、主人公の若旦那一太郎が大火事の煙にのまれ三途の川までたどり着くという奇想天外な話から母のラブストーリー、兄の縁談、桜に関連した話など、どれも面白かったのですが、個人的には三途の川の話が一番面白かったです!
    次いで第七弾にいきます!

  • 遂に一太郎があの世の三途の川まで行ってしまったか…と思って焦った。
    でも波波の薬湯で目がさめると言うお決まり展開に安心。死んで話が終わらなくて良かった。
    なんだか今回の巻は、一太郎の周りが段々と大人になって行く話だと思った。徐々に大人になって行く周りの人達。一太郎もどう成長して行くのだろうか…

  • シリーズ第6弾。
    江戸時代が舞台の短編連作時代小説。
    日本橋での大火に巻き込まれて三途の川まで行った若旦那の話や、おっかさんの若い頃の話、兄の話など家族の話も出てくる。

  • 三途の川で立ち往生するお話が、面白さと切なさのマーブルで刺激してくるので、笑いたいのに泣けるし、泣きたいのに笑ってしまう。
    別のお話でも、屏風のぞきの若だんなへの口のききようが、とっても好きですわ。

  • 2018/11/27~11/29

    「私ったら、死んじゃったのかしらねえ」長崎屋が大火事に巻き込まれ、虚弱な若だんなはついに冥途行き!?三途の川に着いたはいいが、なぜか鳴家もついてきて―。兄・松之助の縁談がらみで剣呑な目に会い、若き日のおっかさんの意外な恋物語を知り、胸しめつけられる切ない別れまで訪れて、若だんなと妖たちは今日も大忙し。くすくす笑ってほろりと泣ける「しゃばけ」シリーズ第六弾。

  • 2018.5 再読

  • 昔何冊か読んでたけど…どれを読んだっけ

  • 三途の川までやってきた若だんな。
    松之助兄さんの縁談。
    若かりし頃の母の恋の話。
    おたえの友達お香奈、学生時代こんな感じの子がいたっけな。「友達友達」って口ばっかの女っていつの時代も裏切りが怖いね。
    そして限られた時間と流れて行く時間の中での出会いと切ない別れ。
    若だんなはいつだって心優しい。

  • 散りばめられている言葉が宝石のようで、
    現代を生きる指標にもなる。
    若だんなは少し、最後の最後にまた、一つ大人になった。

  • 若旦那、三途の川まで行って帰ってこれるのか?
    どんどん周りの人が離れていくのに自分だけがそのままで、、、そんなこんなでも、今日も明るく病気をしながら生きていく。

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著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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