ひなこまち しゃばけシリーズ 11 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.81
  • (50)
  • (125)
  • (91)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 979
レビュー : 75
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101461311

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • しゃばけシリーズ第11弾。助けを求める木札が私が若だんなの手元に。困っている誰かを助けたいと次々起こる問題に奔走する若だんなと妖たち。短篇のようで実は最初の木札の話と繋がっていて、ラストはみんなが幸せになれてよかった。

  •  一見短編集、でも実はつながっていて、全ての謎が解ける最後の短編「河童の秘薬」が面白かったです。特に、安吾さんと雪柳さんの正体を知ったときはカタルシスがありました。ああ、このための短編連作だったんだと、納得しました。
     屏風覗きは「あ、死んだ」のセリフと共に、明るくあっけなく、また死んでしまったかと思いました。生きててくれて、本当に良かったです。
     相変わらずやなりたち妖も可愛いし、兄や達のマジ喧嘩(一瞬だったけど)は興味深いし、佐助とねねこの今後がすごく気になりました。しゃばけシリーズは外れがなくて本当に楽しいです。

  • わいわいがやがや
    毎度、妖たちが賑やかに楽しそうな
    ほっとする物語です

    確か以前にお花見してたような。。。
    別のところでですかね。
    若旦那に用意される食事は
    いつもいつも美味しそうで、お腹が空きます笑
    しかも豪華絢爛!!
    いつかあのお花見弁当を食べて見たい
    レシピ本でないかな。

  • 佐助と仁吉が本気で大喧嘩をして、そこにねねこが入ると地震が起きるほどの剣幕になるのか……

  • 2014年12月1日購入。
    2018年1月31日読了。

  • しゃばけシリーズ。

    雛小町番付をめぐってひと騒動。
    助けてくださいという木札が若旦那のこたつから現れ、体は病弱だけど心と頭を使って誰かの力になりたいと思う若だんなは大健闘。

    ゆんでめてを読んでからこれを読んでよかった。

  • 古着屋さん、噺家さん、みんななんだか困ってる。

  • 2015/11/21
    今回は悲しいこともなくてよかった。
    若だんなが悲しいのは嫌だ。
    若だんなの成長に目を細める兄やたちに目を細めますよ、私は。
    表紙の溺れる屏風のぞきの絵が見るたびにくすくす笑えるすばらしい出来栄え。

  • 若だんなと妖かしたちのほのぼのとしたファンタジー。
    楽しそうなのが良いです。

  • 久し振りのしゃばけシリーズ。
    もう11作目なんですねぇ。

    雛小町、現代のミスコンみたいなものですかね。
    若だんなは相変わらずの病弱っぷりだけれど、今回はそこまでへたれてもなかった!
    若だんな、変わらないなぁと思っていたけれど、最後の
    『ここで逃げたら、男じゃないもの』
    にはグッときました。

    もっとしっかりしてよ〜!と思う時もあるけれど、やっぱり若だんなにはそのままでいてほしい。
    なんだこの矛盾は!

全75件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

ひなこまち しゃばけシリーズ 11 (新潮文庫)のその他の作品

畠中恵の作品

ツイートする