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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784101461342
作品紹介・あらすじ
若だんなの許嫁が、ついに決まる!? 幼なじみの栄吉の恋に、長崎屋の危機……騒動を経て次第に将来を意識しはじめる若だんな。そんな中、仁吉と佐助は、若だんなの嫁取りを心配した祖母のおぎん様から重大な決断を迫られる。千年以上生きる妖に比べ、人の寿命は短い。ずっと一緒にいるために皆が出した結論は。謎解きもたっぷり、一太郎と妖たちの新たな未来が開けるシリーズ第13弾。
みんなの感想まとめ
時間の流れとともに変わりゆく人と妖の関係を描いた物語では、若旦那やその周囲のキャラクターたちが重要な決断を迫られます。千年以上を生きる妖と比べ、人の寿命は短く、変わらずに共にいることが難しい中で、仁吉...
感想・レビュー・書評
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しゃばけシリーズ第13弾
時が流れる限り、誰も同じではいられない。
千年以上生きる妖に比べ、人の寿命は短い。ずっと変わらずに一緒にいることは難しい。
それぞれが今後についての決断を迫られる。
今が若旦那と別れる時なのではないかと。
ただ、どれほど良い考えや真っ当な明日を示されても、それが進むことができる道とは限らない。その正答に縛られなければならないのか。
悩む仁吉や佐助が出した答えが、なんだか嬉しい。
真に正しい事が一にやるべきこととは限らない。正しい答えではなくやりたい事を決めた。
正誤だけが答えではなく、視野を広げて答えを探すのも大切だなぁとしみじみしました。
ただ、悠長に見える妖達も、それぞれの生きた時間の長さの重みを感じさせられました。
「長き時を生く妖として生まれたら、何としても己の足で立つことを覚えねば、先へ、いや、来年来月さえもいけないのだ」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
5話構成の『しゃばげ』シリーズ第13弾
若旦那と永吉、妖たちの関係にも変化が。
ずっと同じではいられないですよね。
止められない変化の中で何を考え選ぶのか。
続きが楽しみです。 -
若旦那と兄や達に転機が訪れる話。仁吉と佐吉の決断が前向きで良かったなと思う。それを笑顔で受け止める若旦那も大人になったなあとしみじみ。「寛朝の明日」のお話も好きだった。
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鳴家、可愛い(*≧з≦)。「そもそも、すべてを支えられる強いものに、この世で出会った事などない」。確かに…。
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最後のお話しが切なく、誰にでも優しく囲えるわけじゃないよね。妖だからこその生まれる感情も垣間見れてよかった。
とにかく鳴家がいつも可愛い! -
裏切らない安定感。『鹿の王』で疲れて、これを読みたくなった。なんにも変わらないけど、それがいい。このシリーズの魅力をここへ来て認識しました。
しかも今回は、シリーズ長期化の環境が整った!?
また心が疲れたら、買い求めそうです。 -
若旦那シリーズ。相変わらずほのぼの雰囲気で安定だが、ちょっとマンネリかな。
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すえずえ=のちのち。いつか…の話(^^)騒ぎを起こした妖たちがどんどん仲間になってレギュラー化。仁吉の決心が「えどさがし」に続く。
■栄吉の来年…寺社出入り大店菓子屋中里屋の通い番頭権三郎、娘のおせつとお千夜
■寛朝の明日…若だんな夢で活躍。場久、おしろ。東叡山寛永寺の寿真、羽黒坊
■おたえの、とこしえ…若だんな上方へ。赤酢屋七郎右衛門、福の神と金次
■仁吉と佐助の千年…上方で得た金子で二階建長屋と一軒家を建てる。若だんなの縁談。中屋おりん。仁吉と神の庭、佐助と四国小龍寺、犬神
■妖達の来月…妖達長屋へ。金次大活躍。山童 -
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長崎屋の離れでのほほんとお菓子をいただく昼下がりの仲間入りがしたい。
鳴家になりたい。 -
栄吉の縁談、怪我を負った天狗、長崎屋の危機…。
見えない未来へのざわざわとした気持ちが若だんなと妖達に広がります。
若だんなの離れから自立?する妖達。また新しい事件が起こりそうな気配です。
若だんなも縁談騒動が起こるお年頃になったんですね。栄吉のような「恋に落ちる」って感じではないけれど相手を恋しく思えるような心に成長すればいいですね。
佐助と仁吉の新たな決意と共に未来へと一歩踏み出した一冊でした。 -
若旦那の友が見合いをした。 そこから始まるバタバタ。その後は上方へ急遽いくことに。そこで父親の行方を探しに。神々の手伝いがあり、思わぬ過大金を入手。 それで長谷を作れば、そこに盗賊に会ってしまう。 その前には見合いに話が湧いて出てくるようになったが、妖達をどうするかで揉めたが、結局妖の見える於りんがまだ小さいが許嫁ということで妖達も一安心。
いいね。ほのぼの。 -
読んで字の如く、すえずえ(末々)とある通り、若旦那を中心とした妖や仲間、友らの行く末・将来についての物語。おぎんが関わった話では、一瞬、ここで若旦那から妖達は距離を置くのか?と思ったが、ようよう考えてみれば、えどさがしの話と噛み合わぬ。ということは。全体的な仁吉と佐助の決め事のオチは読めたが、まさか最後若旦那の許嫁が決まるとは。面白い。猫又の踊りの描写も可愛くかった。しゃばけシリーズは本当に面白い。
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大好きです
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安定の面白さ。
でもこれ実写したのかな?よくわからないけど帯に実写化したような雰囲気の写真あり。これ、、、わたし実写化したら失敗するような気がする。笑笑
イメージがね。よくある時代ものだけど、妖怪とか色々出てきてものすごいファンタスティックだから小説止まりか漫画止まりがいいところで、これCGでどーこー弄ったりしだしたらものすごいリアリティがなくなって残念な結果になるような気がするなぁ。
と、帯の写真ですでにがっかりしそうでした。
これは。絶対小説の方がいいと思うんだけど。 -
若旦那がお見合いねぇ。。まあでも大店だし、普通に考えても見合い話がどっさり来ても不思議ではない。
いつまでも今のままではいられない、変化の兆しがあちこちに出ていますが、作者もそろそろたたみたいのかもしれませんがw
最後の盗みを働く者の話もちょっとせつなかったですね。
金次にしてもおしろや野寺坊にしても、偶然でそこにいるだけなので、あの場に若旦那がいたらきっと、手を差し伸べてしまうだろうから。。。その話は若旦那不在で進められたのかなと。思いました。 -
しゃばけシリーズ第13弾の本作は、通常通りの短編5編の構成でしたが、今回は、一太郎若旦那の友人の栄吉の嫁取り話から始まり、長崎屋乗っ取り危機の話や若旦那の嫁取りの話に続き、若旦那と妖たちとの今後の距離感についてなど、今後の未来にも関わる重要かつ面白い話でした!
今後どのような展開をみせるのかが、また楽しみです! -
江戸。面白いねー。
バラバラと読んでるから、シリーズの中で飛び飛びだけど。読んでないの読みたいなぁ。
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著者プロフィール
畠中恵の作品
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