つくも神さん、お茶ください (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 263
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101461816

作品紹介・あらすじ

大人気「しゃばけ」シリーズの戯作者、畠中恵さんって、こんな人なんです。遅咲きだったデビュー秘話、妖たちとの初めての出合い。愛する本や映画のこと、創作における苦労。今は亡き小説の師匠の思い出。隠しておきたい弱点や、とっておきのストレス対処法…。お江戸の世界と日常を自由自在に行き来しながら、愛すべき小説を生み出す作家の素顔とは。もりだくさんの初エッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 『しゃばけ』シリーズの畠中さんのエッセイ集、
    長らく積読状態でしたが『本の運命』に引き寄せられるように。

    ただひたすらに、「本が好きなんだなぁ」と、
    そんな想いが伝わってきて、楽しくさらっと読めました。

     “首までどっぷりと“ヨム”にはまりたい”

    本を読むために半ドンになんて、羨ましい。
    なかなかそういった時間を作ることは少ないので、今度試してみよう。。

    そうそう「本」の中に出てくる料理を再現とは、、凄いですね。
    久々に『鬼平犯科帳』を読みたくなってまいりました。。

  • 大好きな作家さんのエッセイということで、楽しく読ませていただきました。
    日々の生活から鳴家達と暮らしているようで羨ましく思いました。私も逢ってみたいです。
    と、羨ましく思うと同時に、失礼かもしれませんが、すごく身近に畠屋さんを感じることができたのもよかったです。
    私の好きな森見登美彦さんのことも書かれてて、なんかニヤニヤしてしまいました。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「鳴家達と暮らしているようで」
      妖にリアリティを感じるのは、その所為かな。。。
      この本、早く文庫にならないかなぁ~(単行本出たばっかりだけど...
      「鳴家達と暮らしているようで」
      妖にリアリティを感じるのは、その所為かな。。。
      この本、早く文庫にならないかなぁ~(単行本出たばっかりだけど)
      2013/01/31
  • 畠屋さんのエッセイ集。畠中恵さんらしいと感じがあって、物語から想像していた作家さんの印象とそれほどの差はありませんでした。
    さてさて 今度のお話は??(^^♪

  • 蒔絵シールプレゼント←気になる(オマケや動くモノに釣られる猫でした)

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    「シリーズ誕生秘話、読書の楽しみ、知られざる趣味……初めてのエッセイ集。超人気「しゃばけ」シリーズの生みの親って、どんな人? 柴田ゆう絵師の書籍未収録イラストも満載!

    大人気「しゃばけ」シリーズの戯作者、畠中恵さんって、こんな人なんです! 遅咲きだったデビュー秘話、妖たちとの初めての出合い。愛する本や映画のこと、創作における苦労。今は亡き小説の師匠の思い出。隠しておきたい弱点や、とっておきのストレス対処法……。お江戸の世界と日常を自由自在に行き来しながら、愛すべき小説を生み出す作家の素顔とは。もりだくさんの初エッセイ集。」

  • 畠中さんのお話の中に出てくる食べ物が美味しそうな理由が分かった気がする。エッセイでも時代物っぽくなってて、あ〜畠中さんだなって安心した(笑)

  • 2018.4.19読了。そういうタイトルの物語なのかと思ったらエッセイだった。まぁたまにはこういうのを読むのもいいだろう。目次が下揃えなの面白い。でも見慣れないから読みにくいなぁ!世界は発見と目覚めと思い込み、それにいい加減に満ちている!まさにその通り。私はそれに理不尽も付け足そう。西洋式夏野菜のごった煮が最初字面で見た時分からなかったがカレーだと気づいた時不覚にもふふっとなってしまった。にしてもこの著者は本当に本が本という存在そのものが好きなんだろうなぁとしみじみ思った。そしてやっぱり夢中な本ほど読み切るのが惜しくなるのは本好きにはよくあることのようだ。ナカーマ!色んな作品についての小話は元の作品を知らないからあんまり楽しめなかったけど、知ってる作品『新釈 走れメロス』なんかが出てきた時はおお知ってる本が出てきたぞこの著者も読んでいたのかと嬉しくなってしまった。中華爆食ツアーの話は興味深かった。私は食が細いから無理だろうなぁ!でもここまで食を楽しめるのは羨ましいなぁ!著者のデビューが中高年期だったのには驚いた!しかも漫画も描いていたなんて!意外である。人の顔を覚えるのが苦手と自覚した話は私もそうだから親近感がむくむくと湧いた。

  • う~ん、初エッセイで力が入り過ぎましたかねー「本の道」が特に空回りしてたかな。無理に現代語を江戸言葉風に書かなくても良かったのでは(^^;)「読んだ観た聴いた」が良かったですね。鬼平の料理を再現する話が良いですな。

  • 小説は無難に面白いのに、エッセイがこんなにつまらないとは…。中国まで西太后の朝食を食べに行く話なんかつまらなく書きようがないと思うのに、結局料理が旨かったのかどうかすらよく分からないぼんやりとした書き口。不思議な人だなーと思いながら謎の義務感で読了。

  • 「しゃばけ」シリーズで有名な畠中先生のエッセイ集。先生おすすめの江戸時代の妖怪本の紹介や江戸川乱歩や森見登美彦などの本が紹介されている。
    表現がこっている文章があって何が言いたいかわからないエッセイがあった。

  • エッセイ集と知らないで買っちゃったんですが、エッセイというより、過去の書き物の寄せ集めで、他の作品のあとがきとか解説とか、それだけここにみせられても・・・というか、こんなんで金とるのかよっていう。
    買ったことを後悔。
    ていうかよくこんなもの販売しようと思ったよね。
    作者も編集者も。

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プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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