失格社員 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 70
  • Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101462240

感想・レビュー・書評

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  • 11番目の戒律が一番面白かった。

  • おススメ

  • 2010/1/8開始
    2010/1/14読了

  • リアルなようでリアルじゃないような。

  • 【No.236】「人間が強くなったというより、諦めることに慣れてきたのかもしれない」「どちらかというと、趣味的な人生を送りたいと望んでいる。会社にいる時間は人生を嫌々ながら切り売りしていると考え、それで得た代償で、会社に邪魔されない自分なりの人生を過ごすつもりなのだ」

  • サラリーマンの悲しき仕事姿を面白ろおかしく悲しく描写。
    「これ、本当にありえる?」ってぎりぎりなさそうでありそうな現実感。
    うーん、銀行員とか考えている人は読んでみたら楽しいよ!

  • 題名に誘われて・・・。なんだか、つまんない短編集。救いがないというか、希望がないというか。社員個人が失格なんじゃなくて、こうした社員にしてしまう会社が失格!

  • 嘘つき社員に傲慢部長、モーレツ執行役員にゴマスリ常務―不祥事の元凶がオフィスにはあふれている!サラリーマンが守るべき掟を「モーゼの十戒」に擬えて、面白おかしい一冊です。

  • 嘘つき社員に傲慢部長、モーレツ執行役員にゴマスリ常務―不祥事の元凶がオフィスにはあふれている!サラリーマンが守るべき掟を「モーゼの十戒」に擬えて、コミカルにシニカルに描く。傑作十篇収録。 (「BOOK」データベースより)

    特に印象に残る話があったわけではないけれど、面白く読めた。
    サラリーマンの実情がかなりシニカルに描かれていて、ちょっと気の毒…。
    でも読後感は悪くない。


  • 「モーゼの十戒」になぞらえた短編小説。気軽に読める。うち下記の点が印象に残った。

    −安息日を聖とせよ
      神は6日のうちに天と地と海とその中の全てのものを作って7日目に休まれたとあります。7日目は神様にとっては骨休めかもしれませんが、私たちにとっては神様の仕事に感謝する日なのです。

    −汝の父母を敬え
     ・・・社長、これは裏切りではありません。社長が親を敬いつつも、親を超える時が来たのだと思います

    著者のあとがきより・・・
    「お客のために、家族のために、そして自分のために働け。決して会社のために働くな。」

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著者プロフィール

江上 剛(えがみ ごう)
1954年、兵庫県生まれの作家、コメンテーター、実業家。本名、小畠晴喜(こはた はるき)。元日本振興銀行取締役兼代表執行役社長。元(旧)みずほ銀行築地支店長。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、1977年から2003年まで旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)に勤務。2002年『非情銀行』で作家デビュー。2004年から2010年までは日本振興銀行に関わっていた。 
代表作に『隠蔽指令』、『庶務行員 多加賀主水が許さない』、『ザ・ブラックカンパニー』、『ラストチャンス 再生請負人』など。それぞれドラマ化されている。

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