カルテの向こうに (新潮文庫 と 11-1)

著者 :
  • 新潮社
3.80
  • (2)
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101477114

作品紹介・あらすじ

患者さんたち皆んながそれぞれの方法で健闘している。そのすがすがしさに感動する。悲しいこと嬉しいこと、そのどっちでもないこと、腹がたつこと、危ないこと、ほっとすること…毎日いろいろなことに出会う。-鳥取赤十字病院内科に勤務する著者が、日々の臨床のなかでの患者たちとの心の交流を、真摯に、穏やかなまなざしで綴る。さわやかな感動溢れるエッセイ集。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 稲田千明先生  おすすめ
    63【教養】498.04-T

  • 著者が勤務医であったころ担当した患者さん方の病棟生活を綴ったエッセイ.悲しいことばかりではない,嬉しいことも,腹立たしいことも,様々なことが起きて,病棟の日々は過ぎていく.

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

「野の花診療所」を営業する書き手が、永遠の謎である「死」を考える、いちばんやさしいデス・エデュケーション。増補として成人した夢二を追った後日譚を付す。

「2024年 『死ぬのは、こわい? 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

徳永進の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×