天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫nex)

著者 :
制作 : いとう のいぢ 
  • 新潮社
3.72
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本棚登録 : 1324
レビュー : 189
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101800103

感想・レビュー・書評

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  • 鷹央先生の性格とか言動とかが、ザ・ラノベのヒロイン!ってかんじでとても苦手なんだけど、話もトリックもおもしろかった!医療用語とか難しい言葉を使ってるんだけどわかりやすく噛み砕いてくれるからトリックもなるほど!と納得できました。ひとつのオチじゃなくて、解決したかに見えてまだ謎が残ってたって展開も楽しかった!ちょっとハルチカシリーズに雰囲気が似てるかもしれない。

  • メディカル・ミステリ。連作短編集。
    基本的にコミカルな印象だが、シリアスな場面あり、熱く盛り上がる場面もあり、なかなか良いエンターテインメント。良作。

  • 医療×推理もの短編集。早速購入して読んでみたんだけど、医療の専門用語は多い印象はあるけど、どの用語もきちんと丁寧に説明してあるので気にならないし、各話の切れ味は良いのでサクサク読めるし、冒頭で投じられた謎もきちんとオチが付くし、良く出来た作品だな、と思った。
    ただ、ネタバレになるので上手く書けないけど、各章の物語の構造が似ているのがちょっとだけ気になった。まぁ、これは敢えてやっている可能性もあるので、続巻でこの構造を裏切るような展開があると良いな、とちょっと思った。

  • かなりアニメちっくだけど、暇つぶしにさーっと読むのには意外によかったかも。

  • 医学の知識がなくてもスラスラと読めた。
    ズバズバと事実のみを話し、人との関係構築が下手な変わり者の女医、天久鷹央と、その助手である小鳥遊のコンビが、七不思議とも言える謎を解明する。

    頭の良すぎる変人に振り回される、良心的な一般人、という構図は、ミステリ小説にはありがちだけど、そういう典型的な構図だから、理解しやすかったのかな。

    特に恋愛への発展や、事件以外の謎(登場人物の過去とか)が本作では読み取れなかったので、
    シリーズ化しているようだけど、特に続きが気になる〜!という感じではないかな…

  • テンポ良く読めて面白かったです。天久鷹央のバンバン物を言うところが苦手だな、と始めは思っていましたが、最後には可愛く思えてきました。鴻ノ池看護師もいいキャラしてるので、活躍する姿をもっと見たいです!次巻も読もうと思います。

  • 性格に問題があるが天才的な頭脳を持つ診断医天久鷹央とその部下小鳥遊こと小鳥先生の夫婦漫才的な会話の面白さ,病棟で起きる事件や患者と病気にまつわるものを推理,診断する的確さで,軽く読めるし楽しい.

  • 近いページに同じ形容表現があって、こなれていないのかあと感じてしまってちょっと残念。変わった人だけどある特定の分野では本領を発揮する女性探偵のパターン。直前に読んだ『またたびさん~』の木天蓼さんとか、『櫻子さんの足元には~』の櫻子さんを連想。『ビブリア古書堂~』の栞子さんもある意味、当てはまるか。似たような主人公に対して、結局は彼(彼女)や雰囲気、読後感が好きか嫌いかで評価が分かれるのかもしれない。この小説は次巻も読んでみたい。

  • 2016/10/18

  • 知念実希人さん、シリーズ1作目「天久鷹央の推理カルテ」読了。天医会統合病院を舞台にした医療ミステリー。各科で診断困難と判断された患者が集められる統括診断部。その部長である天才女医「鷹央」と部下の「小鳥遊」が、次々に変わった病気を診断していくのだが。。面白かったです。まず天久鷹央、小鳥遊など、病院の医者、看護師のキャラクターが魅力的です。そして暇つぶしで興味を持った事件?の謎解き、原因不明の病気診断、院内の派閥争いも織り混ぜたりと変化させ読者を飽きさせない。シリーズ化されてるので、今後も読み進めたい♪

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著者プロフィール

知念 実希人(ちねん みきと)
1978年、沖縄県生まれ。医師。2011年、第4回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞した『誰がための刃 レゾンデートル』で作家デビュー。その他の作品に『螺旋の手術室』(『ブラッドライン』改題作)、『優しい死神の飼い方』(死神シリーズ)、『天久鷹央の推理カルテ』シリーズなどがある。
近刊として2018年9月刊行の『ひとつむぎの手』。

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