天久鷹央の推理カルテIV: 悲恋のシンドローム (新潮文庫nex)

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  • 新潮社
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感想 : 163
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101800578

作品紹介・あらすじ

小鳥。この事件は、お前が解決するんだ。天医会総合病院の看護師、相馬若菜から友人の殺害事件について相談をうけた天久鷹央(あめくたかお)と小鳥遊(たかなし)優。喜び勇んで謎の解明にあたる鷹央だったが、その過程で“事件から手を引く”と宣言する。なぜ、彼女ではこの謎を解けないのか。そして、死の現場から“瞬間移動”した遺体に隠された真実とは――。驚きのどんでん返しと胸を打つクライマックスが待つ、メディカル・ミステリー第4弾。

感想・レビュー・書評

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  • さくさく行きます
    天久鷹央シリーズ

    うーん、やっぱ読みやすいのう
    つか知念実希人さん、またいろいろ読みたくなってきた
    危険、危険

    というわけで、病名当てミステリー(そんなジャンルだったっけ?)が3本
    どれもミステリーとしてはお手軽感この上ないですが、そこに病名当てが加わることで二重の謎解きになる

    しかーし!

    特段謎を解いたる!という気持ちになることなくがんがん読んじゃうわいには二重であろうが三重であろうが頭を悩ませたりしないのであーる

    しかーし!

    読み終わった後にすごいなーとは思う

    • 1Q84O1さん
      さくさく行き過ぎですよ
      病名当てながらたまにはじっくりとw
      さくさく行き過ぎですよ
      病名当てながらたまにはじっくりとw
      2024/01/27
    • ひまわりめろんさん
      よいのです
      それがわいのスタイル
      特段のインプットもなくだらだらとただひたすら読む活字中毒者の末路
      よいのです
      それがわいのスタイル
      特段のインプットもなくだらだらとただひたすら読む活字中毒者の末路
      2024/01/27
  • シリーズ第4作です♪
    第3作を読み終えたのは...2023.12.28(⊙⊙)!!

    今日は2024.2.3...
    知念先生の作品、今年の初読み...
    しかも、既に2月って...

    何やってたんだーッ
    バカヤローって言ってやってください。
    あっ、でも関西人なんで、アホはOKですが、バカって言われると怒るかも(笑)

    いやぁ~、県立図書館でお借りしたぶっ厚い2冊の本、まだ1冊目の6割程度しか読み終えてないんですが、無事に今日延長手続きを...
    3週間あるし~♪って思ったら今日は浮気し過ぎましたヾ(_ _*)ハンセイ・・・

    でも、浮気してもいい作品だと思います(*-ω-)ウンウン

    やっぱり面白い(=^▽^=)

    本書は
    ・プロローグ
    ・迷い込んだ呪い
    ・ゴミに眠る宝
    ・瞬間移動した女
    ・エピローグ
    で構成されていますが、何と言っても瞬間移動した女がいいですよね(*´ω`*)

    で、読んでる途中で気づいちゃいました。
    「マツリカ・マトリョシカ(相沢沙呼著)」のマツリカ様と柴山の関係とよく似てる(笑)

    そして、瞬間移動した女では「マツリカ・マトリョシカ」同様に小鳥が大活躍するんです。
    マツリカ様好きで、本シリーズを未読の方がいらっしゃれば是非とも!!

    エピローグからの繋がり、そしてプロローグへ。

    う~ん、でも鴻ノ池がいる分、やっぱり本シリーズの方が賑やかですね♪

    それに知念作品の醍醐味である医療ミステリーはやはり最高です(*`ω´)b



    本の概要

    小鳥。この事件は、お前が解決するんだ。天医会総合病院の看護師、相馬若菜から友人の殺害事件について相談をうけた天久鷹央(あめくたかお)と小鳥遊(たかなし)優。喜び勇んで謎の解明にあたる鷹央だったが、その過程で“事件から手を引く”と宣言する。なぜ、彼女ではこの謎を解けないのか。そして、死の現場から“瞬間移動”した遺体に隠された真実とは――。驚きのどんでん返しと胸を打つクライマックスが待つ、メディカル・ミステリー第4弾。



  • 天久鷹央シリーズ第4弾!
    3編からなる短編連作ストーリ
    相変わらず、シリアスとコミカルがいい感じの展開です!

    ■迷い込んだ呪い
    腹痛にひどい咳。プロポーズされると発症する症状。昔の恋人の呪いなのか?

    彼女を救うべく霊能力者VS鷹央。
    霊能力者のインチキを見破るとともに、鷹央が下した診断は?
    鷹央の診断よりも、インチキ霊能者を論破するところがミソかと思います。
    でも、自分自身しか知らないことをズバリ言い当てられるとその人信じますよね。

    ■ゴミに眠る宝
    ゴミ屋敷での殺人事件の調査に巻き込まれる二人。
    これは、ミステリ色がとても強いです。
    今回は鷹央の診断よりも、ミステリの謎解きが面白い。
    殺人事件の真相。
    ゴミをため込んでいた理由。
    なるほどって感じです。

    ■瞬間移動した女
    小鳥遊が気になっている看護師の若菜。その友達が殺害された事件。
    さらに、その死体は瞬間移動した?
    死体を移動させたのは誰?
    事件の真相は、あっけない感じでしたが、その先にあった真相が哀しい。
    小鳥遊は女性運がないのね(笑)

    ここまで来るなら、ドラマになってもいいのにと思います。

  • シリーズ4作目。
    今回は小鳥遊先生が事件を解決するということで、どういう展開になるのかなと思っていた。
    「解決」とは、そういうことか!と納得。
    恋愛絡みの事件が多かったけど、病気も恋愛も先入観を持たずに判断する鷹央は、今回もさすがだった。

  • 天久鷹央の推理カルテⅣ

    今回もイッキ読みです。

    短編が3つ
    ・迷い込んだ呪い
    ・ゴミに眠る宝
    ・瞬間移動した女 

    悲恋のシンドローム←このシンドロームが事件の鍵です。 
    読み進めて行くと、医療知識のある人はわかると思いますよ。

    自分は楽しんで読みました‼︎

  • 悲恋のシンドロームという名前の通り今回はちょっと辛くて切ないお話が多かった印象。


    前作はボリュームたっぷりのエピソードゼロだったけども今回は3つの短編(と呼んでいいのか?)が収録された短編集でした。
    天久鷹央シリーズは短編を読んでても「これ短編?」と思うほどに内容が濃いのがとてもいいと思っています。
    今回も謎の怪奇現象に纏わる事件に巻き込まれた鷹央先生と小鳥先生がその怪奇現象に名前(?)をつけていくのですが、いやこれは無理でしょと思うような現象にもしっかり名前が付くのが凄いなぁと毎回毎回唸らされますね。
    こういう話を読んでいると昔は病気になったら呪いとか祟りとかのせいになって加持祈祷をしたっていうのも頷けるというか……これ鷹央先生がビシッと言ってくれるから「そうだったのか!」ってハッと我に返る感じになるけど、そうじゃなかったら完全にオカルトですもんね……実際今回はそういうところにつけこもうとするキャラクターも出てきたりしますし。
    知識って大事だなぁ、学ぶ姿勢を忘れないようにしないと。


    そして今回から新しい刑事さんまで登場してしまいましたがこれは小鳥先生更に不幸体質パワーアップの予感なのでしょうか?
    個人的に毎回ある小鳥先生のアクションシーンもこの話の見せ場のひとつだと思っているので小鳥先生には益々空手を頑張って極めて頂きたいところです。

  • ☆4

    シリーズ4作目

    本作も(いつもの事ながら)続きが気になり過ぎて…一気読みでした!
    「瞬間移動した女」が特に印象に残ったお話だったのですが、最後は温かい気持ちになれたものの…とても切ないお話でした。
    大好きなシリーズなので、次作も楽しみたいと思います❁⃘*.゚

  • 人気シリーズの4作目!!
    今作も不可思議な事件をズバズバ診断していく医療ミステリ短編集!!これは医療関係ない事件なんちゃう?って思ってたら結局見事に医療ミステリで犯人も予測できない結末へと診断していく!

  • 短編3つ。どれも難しい病気が絡んでいて一般人には手品のような鷹央ちゃんの名推理。それにしても良いコンビ。読みやすくてしっかりしたお話で、最後にはちょっとせつない感じがなんとも言えない。さすが知念先生。

  • '22年5月24日、読了。Amazon audibleにて。知念実希人さん、5作目。

    温かい終わり方で、とても満足しました。でも…

    作品に罪はありませんが、ちょっとシリーズにハマり過ぎかなぁ、と思い始めました。いい歳こいたおっさんが、なんて…╮(╯_╰)╭

    知念さんの、シリーズ外の作品に行くか、それとも…ま、いいか(~‾▿‾)~好きなものを好きに読む(&聴く)のが、一番幸せだもんね〜ハハハ(^∇^)ノ♪

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著者プロフィール

1978年沖縄県生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。医師。2011年、第4回「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」を受賞し、12年、同作を改題した『誰がための刃 レゾンデートル』で作家デビューする。代表作に、「天久鷹央」シリーズがある。その他著書に、『ブラッドライン』『優しい死神の飼い方』『機械仕掛けの太陽』『祈りのカルテ』「放課後ミステリクラブ」シリーズ等がある。

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